怪物公爵と契約公女ネタバレ127話最新話と感想!親子の絆とは

怪物公爵と契約公女

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「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」127話のネタバレと感想をまとめてみました!

マディアを追い詰めたアシュラは、彼女をこのまま生かしておくことはできないと判断しました。

そしてアーレンドも、出生の秘密を知ることになってしまい…?

怪物公爵と契約公女127話のネタバレと感想を紹介していきます!

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怪物公爵と契約公女ネタバレ127話ネタバレ最新話と感想!親子の絆とは

アシュラの決断

皇女はわざと命を奪ったわけではなく、身体が弱かったので仕方なかったと言うマディア。

親であるウェイストレーたちは傷ついていたとアシュラは言ったものの彼女には響かず、まるで怪物のような心になっていました。

 

アイテラ大公を裏切らせたのも、彼が皇帝陛下の弱みだと知っていたからこそ。

アイテラは欲深かったので私の立場を奪おうと考えていただろうと言いながらも、マディアは余裕を見せます。

それは、皇族である自分をこの場で処分することはできないだと考えていたからでした。

 

しかしそんなマディアの考えの反し、まだ喋っている彼女の身体に剣を突き立てるアシュラ。

証言なら侍女であるリフィエルがしてくれると冷たく言います。

マディアは最後まで王の座を守るように座り、命が尽きたのでした。

知ってしまった事実

その頃アーレンドは、急ぎ皇帝陛下の元へ向かいます。

リフィエルは捕まる直前、マディアから産まれた直後すり替えたのだとアーレンド本人に話してしまいました。

 

そんなはずはないと事実を確かめようと行った先は、まだ会議中の部屋。

皇帝陛下はエピアルテスの件に関与したものたちを全て捕えるよう指示すると、会議に出席していた者たちは部屋をあとにしました。

 

2人きりになったアーレンドは、自分は皇帝陛下の子供ではないのかと直接聞きます。

彼がその事実を知っていることに驚いていると、どうして教えてくれなかったのかと涙を流すアーレンド。

傷つけてしまったことを後悔しながらも、王位継承とそれは全く関係ないとウェイストレーも泣きながら話しました。

母との抱擁

誰が母親であっても息子であることには変わらないと言うウェイストレー。

父上と呼んでいたアーレンドは、ウェイストレーを皇帝陛下と呼び直して部屋を出ていきました。

扉の内側からは、ウェイストレーの泣き崩れる声が聞こえてきます。

 

廊下を歩いているとアーレンドの顔色を心配したコンスタンに話しかけられ、彼と父上は似ていると呟きました。

そしてコンスタンが行っていた神聖国に興味をもったアーレンドに対し、気に入るだろうと海鮮料理屋を紹介しようとします。

そんな2人の和やかな様子を見て話しかけてきたのは、2人の母であるアルテールでした。

 

母を皇后陛下と呼ぼうとしたアーレンドでしたが、息子を呼び、母を抱きしめてほしいと微笑むアルテール。

すぐに身体が動いたアーレンドはふらつきながらも、そのままアルテールの腕へと飛び込んでいったのでした。

怪物公爵と契約公女ネタバレ127話感想

マディアが余裕を見せていたのは命までも奪わないだろうと思ってのようでしたが、アシュラは迷わず彼女を刺しましたね。

きっとこのまま生かしたままでは危険だと感じたのでしょう。

ウェイストレーたちやアイテラ家の気持ちを考えると、よくやってくれた!とも思います。

 

マディアの命は尽きたものの証言としてリフィエルが立つようなので、全ての計画が暴かれるのではないでしょうか。

彼女のことだから、王室を爆発させるくらいは考えていそうだなと思いました。

また、リフィエルが口を割ることでエタイを一掃することができるのでは…?

 

そしてリフィエルが余計なことを言ったせいで、アーレンドが出生の事実を知ってしまいました。

ウェイストレーたちは隠し通そうとしていたようですが、アーレンドの涙を見る限り逆効果だったようですね。

 

せめて、リフィエルからではなく親から真実を話してもらいたかったのかもしれません。

父上と呼んでいたアーレンドが皇帝陛下と呼び方を変えて部屋から出ていったのは、2人の関係が変わってしまったのではと思いましたね。

ウェイストレーは大きな声をあげて泣いていましたが、どんなに後悔してもアーレンドを傷つけてしまったことは消えません。

 

兄弟は王位継承を巡って言い争いをしていたものの、兄だからという理由で優しさを見せるコンスタンは確かにウェイストレーに似ています。

その優しい雰囲気にのまれたのか、アーレンドも落ち着きを取り戻したようですね。

 

そこへ現れたアルテールは他には何も言わずに、2人のことを息子と呼びかけました。

その呼びかけにコンスタンよりも早く反応したアーレンド。

 

血の繋がりなど関係なく、アーレンドの母親はアルテールなのだと感動して涙が出ました。

事実がどうあれ息子であることは変わらないと、アルテールは抱擁を通して伝えたかったのかもしれません。

 

泣いてばかりのウェイストレーに比べると、母は強いなと思ってしまいました。

産んだ子供ではなくても、アーレンドに愛情をかけてきたことがよくわかりますね。

夕日に照らされた背景が2人の抱擁を引き立てており、まさに名場面でした。

怪物公爵と契約公女ネタバレ127話最新話と感想!親子の絆とはまとめ

今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ127話最新話と感想を紹介しました。

マディアはアシュラの剣に倒れた一方で、リフィエルがアーレンドに出生の事実を伝えてしまいます。

その事実に落ち込むアーレンドでしたが、血の繋がりがなくても親子だとアルテールは抱擁を通じて伝えたのでした。

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