「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第16話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事に任務を終え、雪だるまを作っていたフィオナ。
シグレンとある約束をします!
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第16話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第16話最新話と感想!本当の友達
アヴェルの心配
アヴェルがここまで来たのは、フィオナが心配だったからだと言うジェロン。
しかしフィオナはあの冷酷なアヴェルが他人の心配をするとは思えませんでした。
普段感情を表に出さないアヴェルの本心はわかりません。
それでもジェロンは今回は間違いなく「心配」だと言います。
フィオナに執行を任せたのは、彼女を信頼しているから。
だからもっと自信を持つようにと言うジェロン。
今はアヴェルの真意は分からないけれど、いつか分かる時が来るはずと微笑むのでした。
本当の友達
ジェロンが去った後、シグレンと遊ぶ事にしたフィオナ。
シグレンは雪だるまを作る彼女を見つめながら、これからどうするのかと尋ねました。
当分の間はヘイロン城で暮らすという彼女に、これからも俺に会いに来るのかと声を荒げます。
驚いて固まるフィオナに、困らせるつもりはなかった。
今言った事は忘れて欲しいと言うシグレン。
フィオナは彼の手を取ると、これからも会いに行くと微笑みます。
無理するなと言うシグレンに、私が会いたいから会いに行くと言うフィオナ。
彼女の方から会いに行く理由は、今のシグレンでは自由に城に出入りする事ができないからです。
真っ直ぐにフィオナの目を見つめ、彼女の手を握るシグレン。
いつか自分から会いに行けるように努力すると言います。
ヘイロン城は誰でも行けるような場所ではなく、城に来るという言葉は、ある程度の地位まで登りつめる覚悟の現れなのです。
目の前のシグレンを見つめながら、あなたならできると微笑むフィオナ。
小説での彼には輝かしい未来が待っています。
彼はこれから欲しいものは全て手に入れ、最終的には心の傷を癒してくれる最愛の伴侶を得る事が約束されていたのです。
いつかシグレンの言葉が本当になるように協力する事を約束するフィオナ。
こうして二人は本当の友達になったのです。
大人になったフィオナ
そして5年後。
いつものようにモンスター討伐に出かけていたフィオナ。
ヘイロンに来てから5年が経ちましたが、未だに寒さに慣れません。
美しく成長した彼女は18歳になっていました。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第16話感想
アヴェルが第4城壁を訪れたのは、フィオナが心配だったからだと言うジェロン。
普段のアヴェルの言動からは他人の心配をするようには見えませんが、きっとフィオナは特別なのでしょう。
アヴェルの真意は分からないものの、フィオナの敵になるようには思えません。
彼が一体何を考えているのか謎ですが、いつか分かる時が来るのが楽しみですね!
そしてついにシグレンとの別れの時が訪れます。
これで会えなくなると思ったシグレンは、フィオナにこれからも会いに来るのかと尋ねました。
「会いに来て欲しい」と素直に言えばいいのに、素直になれないシグレンが可愛らしいですね!
彼はまだ子供ですが、フィオナに淡い恋心を抱いているのは間違いなさそうです。
フィオナは今のところシグレンに対して親心のような感情しかなさそうですが…。
それでも彼はフィオナに会う為に城に行けるよう頑張ると言います。
フィオナもまんざらではなさそうだし、いつかこの二人が恋愛関係になる日も来るかもしれませんね!
二人がこれで別れる事にならなくて本当によかったです!
そして18歳に成長したフィオナが美しすぎて驚きました!
元々イケメンのシグレンがどのように成長したのか楽しみです。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第16話最新話と感想!本当の友達まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」16話のネタバレ、感想をご紹介しました。
いつか自分からフィオナに会いに行けるように努力すると言うシグレン。
フィオナは彼の言葉が実現するよう協力すると微笑むのでした。