「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第88話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルティゼアの元を訪れたライ。
アルティゼアからの提案を聞いて驚きます!
「悪女は2度生きる」第88話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第88話最新話と感想!ライの心境
アルティゼアの指示
早速用件を聞くアルティゼア。
ミライラに惚れてしまったのかと指摘します。
ライは否定しましたが、誘惑されたのは事実です。
あれほどの美人が弱さを見せて頼ってくれば、放っておける男などいません。
しかしライが一時的な感情に流されず、己の利益だけを考えて動く人間だという事をアルティゼアは理解していました。
だから彼を雇ったのです。
ミライラに心が揺れた事を素直に認めたライ。
彼女は皇帝の目を逃れてライに会いに来る程彼を信頼していました。
身の危険を感じた彼は、一刻も早く手を引きたいと訴えます。
これまでミライラからはかなりの件数の依頼を受けていました。
これからも危険な内容以外は依頼を受け、できるだけお金を搾取するよう指示するアルティゼア。
そして最後に詐欺師である事を明かし、そのまま身を隠せと言うのです。
これからの事
行方不明という事にしてしまえば、ミライラの復讐を恐れる必要もありません。
詐欺師である事を暴露するまでがライの役目。
その後は首都を離れ東部へ行くよう指示するアルティゼア。
東部で探して欲しい人がいるのだと言います。
そして探し人を見つけたら家族の元へ行き、そのまま引退したらいいと促しました。
しかし、ライは彼女が簡単に自分を手放してくれるようには思えません。
故郷へ帰る途中に命を奪われるのではと心配します。
それに、自分がもう用済みだと言われているようで何だか悔しいのです。
ライの夢は家族と共に故郷で暮らす事。
前世で裏切った前科はあるものの、本音としては確実に役に立つ彼を手放したくないアルティゼア。
それでも彼に引退を促すのは、ライに幸せになって欲しいと思ったからでした。
ライの心境
去るべき時が来たら指示するようお願いするライ。
そのままアルティゼアの元を後にしました。
彼にはアルティゼアの目的は分かりませんが、ただの復讐ではない事は理解できます。
もうすぐ自分の役目を終え、彼女との関りが途絶えるライ。
それが何故か寂しいと感じるのです。
自分は彼女にとってただの道具である事は分かっていました。
アルティゼアが忠誠を誓っているのはセドリックだけ。
プレイルから余計な事を考えないよう釘を刺されたライは、利益の事だけを考えようと自らに言い聞かせるのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第88話感想
アルティゼアはライが置かれた状況も、ミライラから誘惑されて心が揺れている事にも気付いていました。
確かにあれほどの美人に迫られて断れない男などいません。
ミライラは美しいだけでなく、ふいに見せる弱さも魅力なのかもしれませんね!
しばらくしたら詐欺師である事を暴露し、そのままフェイドアウトするよう指示されたライ。
しかもその後は引退して故郷で家族と暮らせとも!
アルティゼアは一見冷徹な人間に思えますが、信頼する人物には情が厚いように思います。
ライとは前世からの付き合いで、彼の夢が故郷で家族と暮らす事だと理解していました。
前世では果たせませんでしたが、今回こそ彼にも幸せになって欲しいと思ったのでしょうね!
そしてライもまた、アルティゼアに特別な感情を抱いているようです。
それが信頼からなのか、それとも恋愛感情なのかはわかりませんが…。
利益の為にしか動かないライが、ここまで感情的になるのも珍しいですね!
去るべき時が来たら指示通りフェイドアウトできるのか心配になってきました…。
悪女は2度生きるネタバレ第88話最新話と感想!ライの心境まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」88話のネタバレ、感想をご紹介しました。
しばらくしたらミライラに詐欺師である事を明かし、そのまま首都を離れ家族と暮らすよう促されたライ。
アルティゼアへの気持ちに揺れながら、冷静に動こうと自らを奮い立たせるのでした。