「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」116話のネタバレと感想をまとめてみました!
2人の可愛い子どもが産まれ、幸せに過ごすセザールとカナリア。
ある日、皇女セシリアが護衛騎士であるイーサン卿と婚約したいと言い出して…?
それでは「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」116話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ116話最新話と感想!セザールの戸惑い
婚約式
イーサンと婚約式を挙げるとセザールとカナリアに言ったのは、皇女のセシリア。
イーサンは皇女を抱っこしながらも困惑した表情を見せています。
カナリアはどこで婚約式を覚えたのか聞くと、礼儀作法の授業の中で知ったとのこと。
もう婚約ができると言いはるセシリアを、カナリアはうまく言いくるめました。
母の言葉に納得しその場はおさまったかと思いきや、皇子が茶化したため再び兄弟喧嘩が始まります。
婚約話をもちろん本気にとることなく、大人な対応をとるイーサン。
その様子を見たカナリアは、イーサンも大人っぽくなったなと感心するのでした。
セザールの悩み
グレイシーと情報交換しながらお茶をしているカナリアは、リカルドとラヤ卿の話をしています。
リカルドは戦争が起きた地域の救護活動をしており、ラヤはグレイシーのもとで仕事に打ち込んでいるとのこと。
ラヤがグレイシーに片思いしていることを知っているので、密かに彼の応援をするカナリア。
そして話題は皇子と皇女の話へとうつります。
セザールは、子供たちの相手がうまくできず戸惑ってしまうことがありました。
子供を妊娠中、なぜかつわりをしていたという変わったセザール。
最近変わった行動は減っているものの、それは子供との関わり方を勉強しているからという理由。
セシリアは性格がセザールと似ており、なかなか打ち解けられないことが彼の悩みなのでした。
盛り上がらない2人
ある日、家族4人でお茶をしていたときのこと。
皇子イアニスが見せたいものがあるから来て欲しいと、カナリアをその場から連れ出します。
残されたのは、セザールとセシリア。
カナリアたちがいなくなったため喋る者がいなくなり、静まり返ります。
なにか話しかけなくては、と様々な話題をふるセザールでしたがなかなか話が盛り上がりません。
ついにセザールは滝のように汗を流しながらどうしたら娘と仲良くなれるのか、と青ざめてしまうのでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ116感想
婚約したいとごねるかと思いましたが、あっさりと聞き分けた賢いセシリアでしたね。
それはきっと、カナリアの説得方法がうまかったからでしょう。
頭ごなしにダメ!と言うのではなく、子供の気持ちに寄り添っているような話し方だったように思えます。
グレイシーとカナリアの会話は、リカルドとラヤのその後がよくわかる内容でしたね。
ラヤとグレイシーはもうくっついているかと思いきや、まだまだ彼の片思いのようです。
両思いなんだから早くくっついてしまえばいいのに、ともどかしく思ってしまいました。
それにしても仕事人間だったセザールは、子供ができてからかなり変わったようです。
カナリアに寄り添うあまり、つわりまで起こしてしまったのは笑えました。
娘と仲良くなれないのが悩みのようですが、たしかに2人は静かな性格が似ています。
イアニスの社交的なところは、カナリアに似ているのかもしれませんね。
2人きりになった様子を見ると、親子とはいえとても気まずそう…。
セザールの質問にセシリアが答えるだけ、という一問一答式の会話しか成り立っていないですね。
セシリアと距離を縮めるためには、セザールがもっと明るく振る舞えば良いのではないでしょうか。
もしくは共通の趣味を通して仲良くなる展開もありえます。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ116話最新話と感想!セザールの戸惑いまとめ
今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」116話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアに説得され、イーサンとの婚約は諦めることになったセシリア。
そんなセシリアと仲良くなれず、悩むセザールなのでした。