「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
専属メイドが付いたユディット。
ローラに気になっていたことを聞いてみます!
ジャンル、変えさせて頂きます!19話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ19話最新話と感想!リューディガーの事情
気になること
ニコニコしながら用を言いつけられるのを待つローラに、聞きたいことがあるから座るようお願いします。
ローラはキョトンとしつつ素直に座り、気になることがあれば何でも質問してほしいと胸を張りました。
ユディットは少し言いにくそうに、メイドたちはリューディガーのことを怖がっているのかと尋ねます。
小説にはそういった描写はありませんでしたが、昨日お茶を出してくれたメイドが怖がっていた様子が気にかかっていました。
答えにくければ大丈夫だと言うと、ローラはどう話すべきかと言い淀みつつ、出来るだけ関わらないようにしているのは事実だと答えます。
怖がられる理由
ヴィンタ―バルト家の息子はふたりとも顔がよく地位もあるため、自らの出世のために色目を使おうとするメイドたちがいると話し始めます。
リューディガーはそういったことを嫌い容赦なく追い出したため、関わると追い出されるという間違った噂が立ってしまったのでした。
軍勤務の関係であまり領地にいられなかったことも、メイドたちが敬遠する理由かもしれないと答えます。
ユディットは背景を理解し、メイドを虐める最低人間ではなかったことにホッとしました。
何年前の話をよく知っていると褒めると、母が厨房を担当しており幼い頃からここにいるため、大抵の噂は網羅しているのだと得意げです。
ユディットのメイド候補に選ばれたのは、ここの事情に詳しいからだろうとどや顔を浮かべました。
ルカへの違和感
ルカに対する後継者教育も始まりました。
教育を受けたことがないとは思えないほどすべてのことを理解しており、教師たちは口々にルカを褒めたたえます。
天才のような評価のルカですが、原作では急に始まった教育についていくことが出来ず、その壁の高さに苦しんでいました。
フランツが楽しそうに言いがかりをつけるシーンに腹が立ったことも思い出し、これまで何度も目にしてきた、ルカの原作との違いに違和感を覚えます。
叔母ユディットとエンデンで暮らし、ある日ヴィンタ―バルト家へ向かう大筋は同じですが、それ以外は似ているところもありません。
自分がユディットに憑依したことから、もしかしてルカもなのかと思いつきました。
ジャンル、変えさせて頂きます!19話感想
リューディガーが怖がられるのにはきちんとした理由がありました!
またルカへ抱いていた違和感が強くなります。
リューディガーは確かに態度は怖いですが、怯えられているのは誤解をされているからだったのですね!
少し関わるだけでも追い出すなんて、さすがにそこまで怖い人には見えません。
自分を利用しようと近づいてくるメイドを追放するのは、何の違和感もありません。
ローラは予想通り親しみやすい子で良かったですね!
リューディガーのことも悪く言わず、誤解の内容に説明するなど、元気で頭の良い子のようです!
これからユディットの気になることや辛いことを聞いてくれる、良い専属メイドになってほしいですね。
そしてユディットがルカへ抱く違和感は日々強くなっているようです。
万が一ルカも憑依されているのであれば、これまでの行動にも納得がいきます。
急に頭がよくなったり強気な性格になるとは考えにくいので、本当にユディットと同じように転生してきたのかもしれません!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ19話最新話と感想!リューディガーの事情まとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」19話のネタバレと感想を紹介しました!
ルカの中身へ違和感を覚えるユディット。
この小説の世界で何が起こっているのか、今後の展開が気になります!