「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」18話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジュリアたちのイヴォナに対する嫌がらせはまだまだ続きます。
イヴォナは大人の対応でかわしますが、ジュリアのプライドがそれを許しません。
はたして女の戦いのゆくえは・・・?
それでは「かりそめの公爵夫人」18話のネタバレをしていきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ18話最新話と感想!ジュリアvsイヴォナ
ジュリアたちのさらなる攻撃
ジュリアの取りまきはイヴォナへの攻撃の手をゆるめません。
今度は公爵家との身分の差をせめてきました。
その場が凍りつき、ほかの令嬢たちはイヴォナがどうするのか様子をうかがっています。
イヴォナはもちろん聞こえてはいましたが、とくに反応することなくもくもくと刺繍をするのでした。
ガスパルやトリスタンに比べたらこんないじわるはかわいいものです。
ジュリアはまったく動揺することのないイヴォナにさらに攻撃をしかけます。
さぞ素晴らしい刺繍をするのだろうと、大きなプレッシャーをかけてきました。
イヴォナの対応
イヴォナは正直に刺繍の腕はそれほどないと言い、意見してくるジュリアに対し、刺繍よりも他にやりたい勉強があるのだと落ち着いて答えるのでした。
すると、その勉強が召喚術だと気づいたジュリアは、そんなもの妻には必要ではない、刺繍すらまともにできない妻をもつと公爵様の恥になるとイヴォナをばかにしてきます。
イヴォナはそんなジュリアに対し、クロードはそんなことで妻の良し悪しを判断するような人ではないし、自分には好きなことをしてただ側にいたらいいと言ってくれているから大丈夫だと笑ってみせるのでした。
完璧に言い負かされたジュリアたちは黙るしかありません。
それを見ていた周りの令嬢たちは、夫婦のことに口をだすものではないし、前に見た召喚術もとても素晴らしかったと、口々にイヴォナをかばい始めたのです。
ジュリアのプライド
これだけ攻撃されても堂々としているイヴォナを見て、ジュリアは悔しさと怒りに震えています。
家に利益をもたらす結婚のために、良い妻になれるよう花嫁修業には人一倍努力してきたジュリアは、妻としてなんの努力もしていないイヴォナに、自分の努力を全否定された気になったのです。
聖水を汲んでもどってきた男性たちの前で、皇女殿下が1枚だけ選ぶことになっているこのハンカチの刺繍だけは絶対に負けられない!
夫の前で大恥をかかせてやる!
とジュリアは怒りの炎をもやしつつ、くちびるを強くかむのでした。
イヴォナの想い
そんなことにはまったく気づいていないイヴォナは、自分なりに刺繍をせっせとがんばっています。
そして、ステファンから聞いたクロードの会いたいという伝言を甘く思いだすのでした。
イヴォナはクロードがいつこちらに着くのか、それまでに刺繍をしあげなくてはと思い、令嬢たちの休憩をうながす声にも手をとめることはありませんでした。
がんばるイヴォナに令嬢たちは、男性たちは毎年かなり遅くなるのだと教えます。
刺繍を完成させたイヴォナは、クロードを想いながら、いつもよりゆっくり過ぎる時間をはがゆく感じるのでした。
すると、そのとき静かにドアが開き、イヴォナの目に待っていた人の姿がとびこんできたのです。
令嬢たちがあまりの早い到着におどろきの声を上げる中、イヴォナは無意識に席を立ち、クロードを迎えるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ18話感想
もう、ジュリアの底が浅すぎてつらい・・・。
はっきりいってどんなことしてもジュリアの勝ち目ゼロですよ。
イヴォナもまったく相手にしていないところがまた泣けますね。
いくら美しいからといってもその性格じゃ良い結婚はできないですよと教えてあげたい。
花嫁修業だって自分が一生懸命がんばったのだから、ただ胸をはっていればいいのに、どうして無駄にはりあおうとするのでしょう、このマウンティング女子は・・・。
あまりの空回りに見ていてかわいそうになるくらいでしたね。
それにしても今回は、イヴォナのクロードに対する意識が少し前進したような気がしました。
やはりまっすぐ気持ちを向けられ、大切にされれば自然と気持ちはかたむくものです。
イヴォナの会いたい気持ちがピークに達したときに素晴らしいタイミングで現れたクロード。
どのような展開になるのかとても楽しみです!
かりそめの公爵夫人ネタバレ18話最新話と感想!ジュリアvsイヴォナまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」18話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ジュリアの攻撃をまったく相手にせず、大人の対応でかわしたイヴォナ。
そんなことよりも、イヴォナの心はクロードのことでいっぱいのようです。
次回は待ち焦がれたクロードにイヴォナはどう気持ちを表現するのでしょうか?
甘い展開になるよう期待します!