「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」27話のネタバレと感想をまとめてみました!
早く自分に慣れてほしいと言うリューディガー。
思わせぶりな言動に振り回されます!
ジャンル、変えさせて頂きます!27話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ27話最新話と感想!親族の集い
予想外の失恋
ショックを受けつつも頑張りますと答えたユディットを見て、何も気づいていないリューディガーは笑みを浮かべます。
その日の夜、ユディットはリューディガーが笑みを浮かべたことを思い出して涙をぽろぽろ流していました。
自分のことを好きになるなどありえないとわかっていたはずなのに、わずかな望みが消えた今、リューディガーへの恋心に気が付きます。
情けなさに笑うしかないと思いながら、ひとりベッドの上で泣き続けて夜を明かしました。
朝になれば気持ちはすっきりしており、思ったよりも深くなかった傷にホッとします。
自分に良くしてくれる理想の男性を好きになるのは当然とし、叶わない恋ならあれこれ悩んでも仕方がないと言い聞かせて、恋心を手放しました。
親族との対面
感傷に浸る間もなく、公爵がルカを親族にお披露目する話を始めました。
礼儀作法を学び、ヴィンタ―バルト家にもすっかり慣れたからと言う公爵に、リューディガーはまだ早いと返します。
フランツと初対面を果たすイベントになっており、小説よりもかなり早い展開です。
しかし公爵は、後継者を決めないのはリューディガーに問題があるからではないかという話が出ていると言い、問題が起こる前に対処する必要があるとしました。
恐る恐る自分も何か準備が必要かと聞くと、親族たちについてあらかじめ学んでおくよう言われます。
リューディガーは親族とユディットは関わらなくていいと口をはさみますが、公爵は万が一に備え、下の者に這い上がる隙は与えないと返しました。
価値なしの男
夫人がリューディガーに責任をもって教えるようにと指示し、ルカの弱点は自分の弱点だと気を引き締めます。
礼儀作法もおさらいする必要があり、忙しくなりそうな気配を感じ、傷心を忘れられそうだとホッとしました。
さっそくリューディガーからのレクチャーが始まり、大きな家系図を広げて親族を紹介していきます。
父の弟アドルフ・バーケンレースと、彼の息子フランツ・バーケンレースの名を出し、同世代の親族の中で最も序列の高い人物としました。
くだらない夢を抱いており、暗殺者も彼らの仕業でしょうと言われます。
小説の人物像と違わないか気になり、どんな人かと聞いてみると、リューディガーは顔をしかめて気にする価値すらない男だと答えました。
ジャンル、変えさせて頂きます!27話感想
ユディットは予想外の失恋に悲しみます。
しかし浸る間もなく、ルカとフランツの対面予定日が近づいてきます!
ユディットはリューディガーから好意が無かったことに気づき、思ったよりも傷ついていましたね!
失って初めて気づくとはよく言いますが、一晩泣き続けるとはかなり好きだったのでしょう。
リューディガーは何も気づいておらず改善する気もなく、思わせぶりな罪深い男です。
浸る前にヴィンタ―バルト家が忙しくなって良かったですね!
ルカが小説よりもはるかに優秀なため時期が早まったとされていますが、どんどん原作と離れていくことが心配です。
この集まりで予定外のことが起こらないか不安になってしまいます!
ルカやリューディガーが小説と違うように、小物フランツももしかしたら違うタイプの人間になっているかもしれません!
リューディガーの口ぶりと表情からすると、小説よりも浅はかな人間かもしれませんね。
この集まりで早々に夢を打ち砕ければよいなと思います!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ27話最新話と感想!親族の集いまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」27話のネタバレと感想を紹介しました!
家系図を覚えなくてはならないユディット。
フランツはいったいどんな人なのか、今後の展開が気になります!