「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第30話のネタバレと感想をまとめてみました!
フィオナを強く抱きしめるシグレン。
自分の想いをぶつけます。
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第30話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第30話最新話と感想!シグレンの作戦
変わらないフィオナ
シグレンに強く抱きしめられ、身動きが取れなくなってしまったフィオナ。
これからどうするのかと尋ねられた彼女は、帳簿の確認が終わるまではタウンハウスにいると答えます。
シグレンはフィオナの責任感の強さに呆れながらも、変わらない彼女に安堵。
フィオナは出会った時から親切で面倒見がよく、彼が今まで傍に居続ける事ができたのも、彼女の責任感の強さからでした。
帳簿の確認が終わったら郊外に家を買って静かに暮らしたいと微笑むフィオナに、伝えたい事があると言うシグレン。
フィオナが必要
いつになく真剣な様子のシグレンに戸惑いながらも、話を聞くフィオナ。
シグレンは力を貸して欲しいと言います。
2年前、フィオナに自分の生い立ちを打ち明けたシグレン。
実は皇族の血を引いている事や、母の命を奪った者たちを未だに許せない事を吐露したのです。
そんなシグレンを優しく抱きしめ、これからは絶対に幸せになれると励ましてくれたフィオナ。
彼女といると、自分の中のドロドロした感情が全て浄化されるのを感じます。
もうフィオナなしの人生など考えられません。
シグレンの作戦
戸惑うフィオナに、慣れない土地で心細く感じている事を話すシグレン。
しかしフィオナは運命的な出会いがあるかもと話を逸らします。
傷付いたシグレンは、フィオナと別れ立ち去ろうとしました。
冗談が過ぎたと反省したフィオナは、シグレンを引き留めると傍にいると約束。
シグレンは責任感の強い彼女ならきっとこう言うだろうと予想して、わざと傷付いたフリをしたのです。
何も知らないフィオナは、まんまと彼の罠に嵌ってしまうのでした。
小説の始まり
時は流れ、原作小説が始まる時期になりました。
宮殿舞踏会に向けて仕度をするフィオナ。
先に準備を終えたシグレンは、彼女の元へ向かいます。
部屋には青いドレスに身を包み、美しく変身したフィオナの姿が。
シグレンはそのあまりの美しさに言葉を失ってしまうのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第30話感想
シグレンに抱きしめられたフィオナ。
そのまま告白されるのかとドキドキしましたが、予想外の結果に終わりました!
シグレンは彼女の責任感の強さを利用して、傍にいるよう懇願。
まんまと作戦に嵌ってしまったフィオナは、彼の力になる事を約束したのです。
あの傷付いた表情も全て演技だったとは驚きでした!
それでもフィオナの性格を考えると、こうでもして引き留めないと、すぐにでもどこかへ行ってしまいそうです。
フィオナはシグレンの傷を癒し、心を鎮めてくれる唯一の存在。
過酷な幼少期に初めてできた味方である事からも、もう彼女なしの人生など考えられませんね!
このまま一緒にいれば、いくら鈍いフィオナでも恋愛に発展しそうです。
でも一つ心配なのが、小説の始まりと共に登場するユニスの存在。
小説ではシグレンとユニスは一目で恋に落ちたとの事ですが…。
シグレンのフィオナへの想いがこれからも変わらないのか気になるところです!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第30話最新話と感想!シグレンの作戦まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」30話のネタバレ、感想をご紹介しました。
フィオナの責任感の強さを利用し、ずっと傍にいる約束を取り付けたシグレン。
時は流れ、ついに小説が始まる時期がやって来ました。