「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」26話のネタバレと感想をまとめてみました!
イヴォナの北部での新婚生活がスタートしました!
メイド長のジャンヌは厳しい目でイヴォナの人柄を見ています。
それには理由があって・・・?
それでは「かりそめの公爵夫人」26話のネタバレと感想をしていきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ26話最新話と感想!メイド長の憂慮
落ちこむイヴォナ
視察に出かけるクロードは、なにかあった場合にそなえて、ピアスの通信のことを話そうとイヴォナの耳に手を伸ばします。
しかし、イヴォナは触れられるのではと意識しすぎてビクついてしまいました。
まだぎこちない雰囲気の2人・・・。
イヴォナはなぜ寝ぼけて抱きついてしまったのだろうと、出かけていくクロードの背中を見ながら後悔し落ちこんでいます。
そんな様子を見たメイドたちは、ヒソヒソと2人の仲を疑いだすのでした。
そこへイヴォナめがけて走ってくる1人の元気なメイドがいます。
ボルト家からイヴォナが信頼して連れてきたセリーです。
2人が盛り上がって話していると、公爵城の案内をするためにメイド長のジャンヌがやってきました。
メイド長ジャンヌの厳しい目
ジャンヌは朝食のときのギクシャクした2人を見て、不信感を抱いていました。
実はある人物から言われた言葉をうけて、城を案内するこの時間でイヴォナの本質を見極めようと考えていたのです。
しかし、それはジャンヌの取り越し苦労に終わりました。
イヴォナは公爵城で働くそれぞれの仕事場の使用人たちに丁寧に話しかけ、ときにはねぎらったり、褒めたりと寛大な心をみせたのです。
使用人たちはおどろき大喜びし、中には泣きだす者までいました。
そしてイヴォナのその心はもちろんジャンヌにも向けられます。
アゼンタイン家のためにいつも力を尽くしてくれてありがとうと、にこやかにお礼を言うイヴォナの姿を見たジャンヌは、あの人物の言葉に疑念を抱くのでした。
セリーの言動
ジャンヌが荷物の整理をしていたセリーに声をかけ、イヴォナのことを聞いたときのことです。
セリーは遠慮しつつもはっきりと、イヴォナの上辺だけの言葉を信用しないでもらいたいと言ったのです。
ボルト家から唯一連れてきたメイドが言うことだったので、ジャンヌはあやうくイヴォナのことを誤解してしまうところでした。
そう、ジャンヌが気にしていたある人物とはセリーのことだったのです。
なぜイヴォナを追いつめるようなことを言ったのかと、ジャンヌはセリーを少し恐ろしく感じるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ26感想
さすがイヴォナ、メイド長の信頼を得られて良かったです。
公爵家の奥様といえば、おそらく使用人が軽々しく話せる相手ではないのでしょう。
イヴォナは自分が前世で弱い立場だったことがあるので、人の気持ちに寄り添う優しい気持ちがもてるのですね。
それにしても、セリー、怖いんですけど・・・。
一体どういうことなのでしょう?
ボルト家で唯一心を許していたメイドだとイヴォナは言っていたのに、セリーにとっては違ったのでしょうか。
あの無邪気な笑顔の裏で何を考えているのか、ちょっと恐ろしいですね・・・。
これが謎の女の策略なのかどうかはわかりませんが、気になるところです。
イヴォナは本当に身内に縁がないというか・・・。
父親、元婚約者、いとこ、もしセリーの今回の言動が誤解ではないとしたら、信頼していたメイドにまで裏切られたということになります。
この身内からの裏切りで傷ついた分、どうかクロードに愛されて幸せになってほしいと願うばかりです。
かりそめの公爵夫人ネタバレ26話最新話と感想!メイド長の憂慮まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」26話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ボルト家からイヴォナが連れてきたセリーの、裏切りとも思える言動にとまどうメイド長ジャンヌ。
イヴォナはまだこのことを知りません。
これからもさらにセリーはイヴォナを追いつめていくのでしょうか?