「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」23話のネタバレと感想をまとめてみました!
スペラード家の人間だからとレスリーに警戒心を持っていたルーエンティでしたが、すっかり哲学者の話題で盛り上がってしまいます。
一方、ベスランは公爵家に入り込んでいたスパイを捕まえました。
怪物公爵と契約公女23話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ23話最新話と感想!魔法の訓練開始
ルーエンティとの訓練
ルーエンティはレスリーの知識量に驚き、天才だと言いました。
アカデミー卒業生でも、古典語と神語は初級に満たないまま卒業する学生も多いからです。
大抵は貴族の息子たちなので支障はないのですが。
レスリーは今までスペラード家の教師に怒られてばかりいたので、自分が足りてないと思ってビクビクしていましたが、ルーエンティに天才と言われて安心しました。
初めて、自分は足りてなくはなかったのだ、と思います。
学力を考えると何をやらせてもついてこれそうだとルーエンティは思いました。
レスリーの理論は十分というより完璧です。
まず力のコントロールから始めようと思いました。
1年あれば十分だろうと、ルーエンティはこれからの訓練の計画を考え始め、ハッとします。
つい、レスリーに心を許してしまっている自分に気付きました。
サルバトール家最後の砦として、自分だけはレスリーに騙されるわけにはいかないと思います。
でも、レスリーがルーエンティの大好きな哲学者・ナイロキアについての話をすると、やはり共感して盛り上がってしまい、どうにも止められません。
結局、レスリーと仲良くなってしまいます。
そしてルーエンティは、部屋を闇で飲み込んでみるようにレスリーに言いました。
瞬間にして、部屋は真っ暗になります。
ルーエンティは初めてレスリーの闇の力を見せてもらい、心底驚きました。
千年以上隠されてきたスペラード家の力に圧倒されます。
やっと公爵がレスリーを養子にした理由が納得できました。
ルーエンティに頭をなでられたレスリーは喜んでいます。
次にレスリーがやらなければならないことは、闇の力のコントロールです。
大きな力だけではなく、小さな力も使えるように訓練をすることになりました。
ルーエンティによると、レスリーの体力のなさが問題だと言うのです。
体を鍛えればレスリーは今よりも上手に力を使えるようになる、とルーエンティが断言しました。
スパイ発覚
サルバトール家の牢で、ベスランが捕まえたスパイを公爵が尋問していました。
東棟の使用人だった男です。
口封じをされているのか、まったく口を割りません。
公爵が真実を話すよう迫ると、男は血を吐いてこと切れました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ23話感想
公爵家に入り込んでいたスパイは、誰の差し金なのでしょうか。
そして、それは何のため?
公爵が言っていたようにサルバトール家には敵が多いとはいっても、普通の妬みなどではありませんね。
ルーエンティはレスリーに心を許すまいと頑張っていましたが、ついに陥落してしまいました(笑)
やはり、好きなものや尊敬する人が同じだと、親近感が増しますよね~。
レスリーがこれまで辛い中で身に着けてきた知識、そして闇の力。
なにより、レスリーの真っすぐな性格と愛らしい容姿。
それが、スペラード家を憎むルーエンティでさえも虜にしてしまったのですね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ23話最新話まとめ!魔法の訓練開始
今回は「怪物公爵と契約少女」23話のネタバレと感想を紹介しました!
サルバトール家で自分だけはレスリーに心を許すまいと警戒していたルーエンティでしたが、すっかり哲学の話が盛り上がり、また、レスリーの闇の力に魅了されてしまいました。
一方、ベスランが公爵家に入り込んでいたスパイを捕まえて…。