緑陰の冠ネタバレ12話最新話と感想！叔父への借金返済

｢ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」12話のネタバレと感想をまとめてみました！

ランをお姫様抱っこでベッドに運ぶユスタフ。

ユスタフはランの代わりに叔父と会うことになりました。

それでは「緑陰の冠」12話のネタバレと感想を紹介します！

抱っこされながら移動中のランは、イルミニティ伯爵の話をします。

令嬢が病気なので、ゴールデンローズに頼もうかと提案するラン。

原作では薬を求めてラチア家を裏切っていましたが、今なら止められると考えたからです。

部屋までランを運ぶと、ベッドに優しく下ろすユスタフ。

休養をとるように言うと、ニコリと笑って部屋をあとにします。

ランはユスタフのたくましい姿を思い出しながらも、身体を休めることにしました。

ユスタフが元本と利息分すべての借金を返すと、怪訝そうな顔をする叔父。

借金返済をされてしまえば、ラチア家を我が物にできないと考えたからです。

本物の金貨なのかと歯でかじって確認するほどでした。

ランに会わせろと言う叔父に、冷たい表情で断るユスタフ。

その態度に激情しかけますが、冷静を努めてランへの謁見をお願いしました。

このまま暴れたら追い出せるのに、とユスタフは残念に思います。

話を終えたユスタフに、ランは味方か敵かどちらなのかと聞いたロス。

もしランが敵だとしたら脅威だと、淡々と答えます。

それほどラチア家の使用人たちは、すでに臨時当主を信用していました。

ランの元に帰ったユスタフは、叔父が謁見を求めていると伝えます。

相変わらず書類に囲まれて忙しそうなラン。

面倒だと思いながらも、叔父と顔を合わせることにしました。

緑陰の冠ネタバレ12話感想

ユスタフの配慮のおかげで、少しは身体を休めることができたようですね！

それでもまたすぐ仕事に取り掛かっていたようですが…。

ランは無理矢理にでも休養を取らせないと頑張りすぎてしまいそうです。

そしてランの代わりに叔父リンドバーグと顔を合わせたのはユスタフ。

叔父の表情からも、明らかにユスタフを敵視していることがわかります。

ユスタフも、彼の目論見を読んでいるからか見下しているように見えました。

まさか借金を返されるとは、叔父は予想もしていなかった様子。

さらにランに会うことをユスタフに拒否され、怒り心頭でしたね。

そのまま暴力でも振るえば出禁にできる、とユスタフも考えていたのでしょう。

しかしそこまで愚かな男ではないようなので厄介ですね。

ユスタフはランを信用しつつありながらも、なにか違和感を感じていそうです。

今後自分が当主になったとき、使用人たちは自分に従うのかとも思っているのかもしれません。

多忙なランですが、叔父からの謁見を断るわけにはいけません。

借金を返済したにも関わらず、叔父が話したいこととはなんなのでしょうか？

今回は「緑陰の冠」12話のネタバレと感想を紹介しました！

叔父からの借金をすべて返済したランとユスタフ。

しかし叔父はランに直接会いたいと、屋敷に留まったのでした。