全ては勘違いだったネタバレ第54話最新話と感想!消えたパトシア

全ては勘違いだった

「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第54話のネタバレと感想をまとめてみました!

パトシアとの決着を付ける為、ファウストを訪れたノクターン。

消えたパトシアの行方とは…?

「全ては勘違いだった」第54話のネタバレと感想を紹介します!

⇒全ては勘違いだったネタバレ一覧へ

全ては勘違いだったネタバレ第54話最新話と感想!消えたパトシア

形勢逆転

邸宅の前には騎士団が待ち構えていました。

ノクターンの命を奪おうと命令を下す騎士団長のフェルトン伯爵に怒りを覚えたアーロンは、剣を抜こうとします。

しかしノクターンは彼を制止すると、剣を抜くまでもないと呟いたのです。

 

なんと一瞬のうちに騎士たちを洗脳してしまったノクターン。

騎士団は一斉にフェルトン伯爵に剣を向けます。

 

その中の一人がフェルトン伯爵の息子だと気付いたノクターンは、彼に向かって父親を斬るように命令。

いい加減降参するよう提案するのでした。

騎士団への制裁

騎士団を拘束したノクターンですが、パトシアは既にここにはおらず、行方を知る者も誰もいません。

到着した時はマナの気配がしたものの、急に消えてしまったのです。

パトシアが騎士団を置いてまで黒魔法で追跡できないような場所に消えてしまった理由が分からず、困惑するノクターン。

 

すると、ノクターンの隙をついたフェルトン伯爵が彼の命を奪おうと襲い掛かってきました。

アーロンは二人の間に入ると、一瞬のうちにフェルトン伯爵の腕を斬り落とします。

しかし彼は腕を斬り落とされてもなおノクターンを侮辱するような言葉を発してきたのです。

 

彼の言葉に気分を害したノクターンは、黒魔法で騎士たちの首に鎖をかけるときつく絞め始めました。

一斉に許しを請う騎士団たち。

 

彼らの言葉を聞いたノクターンは、脱獄しようとしたら同じ目に遭わせると警告します。

そして全員地下牢へ投獄してしまいました。

消えたパトシア

かすかにパトシアのマナの気配を感じたノクターンは、アーロンと共に地下へと向かいました。

アーロンを入口で待たせ、隠し部屋に入るノクターン。

そこには聖水や白水晶が大量に並べられており、息苦しさを覚えます。

 

さらに奥の部屋へ進むと、ゲートが閉まった跡が。

パトシアは戦うのではなく、逃げる準備をしていたのです。

 

その時、ノクターンは足元に手紙が落ちているのを見つけます。

それはパトシアが彼に宛てた手紙でした。

パトシアからの手紙

手紙にはテロップスをファウストへ連れて来た事や、破れたページの薬の事など。

ノクターンが疑問に感じていた事が記されていました。

しかも薬についてはノクターンが考えている通りだと記載されていたのです。

 

さらに、ドルーアのお茶に薬を混ぜた事を匂わせるような文章まで。

パトシアはノクターンにとって最も大切な存在であるドルーアを狙ったのです。

全ては勘違いだったネタバレ第54話感想

ファンタクル騎士団を率いるフェルトン伯爵は、ノクターンの命を奪おうと襲い掛かります。

しかしここはノクターンの方が一枚上手でした!

彼が命令を下すよりも早く騎士団を洗脳してしまったのです。

 

フェルトン伯爵はノクターンへの憎悪むき出しでしたが、彼がここまで嫌悪感を抱くのはパトシアの家臣だからでしょうか?

ファンタクル騎士団の投獄には成功したものの、パトシアは既にどこかへ逃げた後でした。

パトシアがノクターンと戦うのではなく、あっさりと逃走した事が引っ掛かります。

 

しかも残された手紙には自らが犯した罪を認める内容まで。

やはりパトシアがドルーアを標的にしている事が明らかになりました。

 

ドルーアは今、エドガー邸に一人残されているはずです。

ノクターンの不在中に何事も起こらないといいのですが…。

全ては勘違いだったネタバレ第54話最新話と感想!消えたパトシアまとめ

今回は漫画「全ては勘違いだった」54話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ファンタクル騎士団を洗脳し、彼らを地下牢へ投獄したノクターン。

地下室でパトシアからの手紙を見つけたノクターンは、その内容に怒りを覚えるのでした。

⇒全ては勘違いだったネタバレ一覧へ

error: Content is protected !!