｢ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」28話のネタバレと感想をまとめてみました！
ランは魔術師たちとの会合に臨みます。
ランの真っ当な提案に、魔術師たちは受け入れることになりました。
それでは「緑陰の冠」28話のネタバレと感想を紹介します！
緑陰の冠ネタバレ28話最新話と感想！扉へと向かうラン
交渉成立
リジェンドと呼ばれたひげの生えた魔術師は、ランの手強さを感じていました。
さらに、背後に立っているユスタフのただならぬ存在感も気になります。
ついにランの提案通り、ドワーフを紹介することになりました。
その代わり、氷水晶が魔術師に及ぼす影響を口外しないという約束を取り決めます。
帰路につく際、背後の護衛騎士は何者なのかと問うリジェンド。
すると弟だと言われ、時期当主であることに気が付きます。
リジェンドは、彼が時期当主ならラチアは安泰だなと心のなかで思うのでした。
ユスタフの存在
馬車に乗りながら、魔術師たちの態度を思い返すラン。
彼らが高圧的な態度を取らなかったのはユスタフのおかげだと、気付いていません。
ユスタフは、不安ならなぜ騎士団を連れて行かなかっとのかと聞きます。
ランは、ユスタフがいてくれたからと微笑んで答えました。
その答えに、ユスタフの口元がほころびます。
笑顔を浮かべた珍しい姿にランは喜びました。
冬本番
12月中旬のラチアは、壮観な雪景色へと様変わりします。
フランチェが作った魔法道具のヌクを身体に巻いて暖をとるラン。
暖房器具のヌクを社交界でも流行らせるため、早速皇宮へと贈っていました。
そしてまもなく扉では新年の儀が執り行われます。
服をもこもこに着込んで、ランは馬へと乗りました。
ユスタフや騎士団を引き連れて、扉へと向かいます。
緑陰の冠ネタバレ28話感想
交渉上手なランの活躍で、無事に会合を乗り切ることができましたね。
リジェンドが声を張り上げる場面もありましたが、ユスタフの圧に負けていました。
ランは気付いていないようですが、彼を同行させて大正解でしたね！
ランの目的である、ドワーフを紹介してくれることになった魔術師協会。
彼らとしても赤と青の氷水晶の研究ができるため、お互い様の取引でした。
リジェンドとしても、時期当主であるユスタフの様子を知れて満足だった様子です。
魔術師との会合が終わったかと思えば、あっという間に冬本番。
雪景色に覆われた山脈は、美しく壮観でしたね。
ランは寒さが苦手なので、ヌクは重宝することになるでしょう。
ヌクが皇室御用達になれば、貴族たちの間で流行ること間違いなしです。
そうすればラチア家の財政難も乗り切ることができそうですね。
そして次回は、扉で新年の儀が行われる様子。
ラチア家が代々執り行っている儀式とは、どのようなものなのでしょうか！
緑陰の冠28話最新話と感想！扉へと向かうランまとめ
今回は「緑陰の冠」28話のネタバレと感想を紹介しました！
魔術師との会合が無事に終わり、次は新年の儀へ。
ランは馬に乗って扉へと向かいます。