「ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」33話のネタバレと感想をまとめてみました!
新年の宴も終え、ランは首都に向かうことになります。
ランは財政状況を改善するため、あらゆる方法を考えました。
それでは「緑陰の冠」33話のネタバレと感想を紹介します!
緑陰の冠ネタバレ33話最新話と感想!首都へ到着
財政の立て直し
北部に生えている植物から砂糖の原料が採れることを知ったラン。
もしも砂糖が作れたら、財政状況の改善になると考えます。
また、首都でブームになっている天馬の翼の話をする2人。
馬に装着すると虹色の翼が生えるという魔法装身具です。
皇族が使うようになり、貴族たちの間でも人気がでたとのこと。
氷水晶だけでなく、魔法細工も利益をもたらすとランは確信します。
しかし問題は、皇帝に高い税金をかけられるかもしれないことでした。
税金
300年前の建国時、貴族層を入れ替えた初代皇帝。
今の貴族たちは、初代皇帝から爵位を授かったのです。
しかしラチア家だけは、唯一入れ替わらなかった血筋でした。
それでも、自ら皇帝にひざまずいたラチア当主。
これまでは痩せた土地だからと多めに見てもらえた税金ですが、事情が変わります。
氷水晶が採れる鉱山があるなら税金を高くするだろうと、2人は思っていました。
リベリーの忠告
税金や領地戦など心配はあるなか、首都へ出発することに。
前回出掛けたときとは違い、見送りの挨拶をするユスタフに喜ぶラン。
そしてランは1ヶ月かけて首都へと到着しました。
早速首都で会ったのは、ゴールデン・ローズ商会長リベリー。
リベリーから、キャメロン侯爵に気をつけるよう忠告を受けます。
それは、これまで鉱山を独占してきたのが彼だからという理由でした。
緑陰の冠ネタバレ33話感想
氷水晶だけでなく砂糖の生産にまで手を出すなんて、ランは商売上手ですね。
首都で流行っているという魔法細工は、大成功だった様子。
氷水晶だからこそ作ることができたものなのでしょう。
利益を確保できると喜びましたが、税金の問題が発生するようです。
ラチア家が氷水晶を販売しているわけではないですが、すぐに知られるはず。
利益をあげている家から税金を巻き上げるのは仕方のないことかもしれませんね。
税金の問題はありますが、皇帝に対立するのはラチア家のためになりません。
ランとユスタフなら上手に皇帝とも付き合っていくことができるでしょう。
ユスタフはランに優しくすることを意識しているのか、出発の様子が変わっていました。
ランも柔らかくなったユスタフの様子を見て嬉しそうでしたね。
首都についてからも休むことなく仕事に打ち込むラン。
リベリーとは良い関係を築いているようです。
ただ、キャメロン侯爵という厄介な人物が現れる予感ですね!
緑陰の冠33話最新話と感想!首都へ到着まとめ
今回は「緑陰の冠」33話のネタバレと感想を紹介しました!
首都についたランは早速リベリーから忠告を受けます。
そして万全な準備で挑むことになりました。