「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」21話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャは夢の中でアリサに戻り、悪夢を見てしまいます。
もう一度、光の中へ21話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ21話最新話ネタバレと感想!悪夢を打ち消す光
アリサの悪夢
アイシャは夢の中でアリサの姿に戻り、地下の牢獄に閉じ込められてしました。
毒を飲んだため、喉が焼けたかのような痛みを感じるアリサ。
その時、牢獄の外に腐った水が入った器が置いてあるのを見つけます。
アリサは腐った水でもいいから飲みたいと思い、器に手を伸ばしますが、手が滑ってしまい水が全てこぼれてしまいました。
アリサは呆然とします。
アリサはイデンベル家の家族のことを思います。
家族はどうして変わってしまったのか、なぜマリアンヌの言葉のみを信じるのか…
処刑される寸前のことも思い出し、アリサは悲しみに暮れます。
死んでしまいたいとまで思ってしまいました。
一筋の光
アリサの死んでしまいたいという思いに、誰かが本当にそう思っているのかアリサに問いました。
アリサに声をかけた人の姿は見えませんが、アリサにはやりたい事があるでしょと言葉は続きます。
その言葉に、アリサは確かにやりたいことがあると思います。
なぜ誰もアリサのことを信じずに処刑したのか聞きたいという思いがありました。
しかし、アリサはみんなが自分を憎んでいるから、誰一人も自分の話を聞いてくれないと強く思い込んでいました。
絶望の淵にいるアリサに、一筋の光が見えます。
その光から、アリサを信じてくれる人は別の場所にいて、その人達がアリサが来るのを待っていると優しい言葉が聞こえました。
そんなの嘘だとアリサは思いますが、牢獄内の暗闇が光に覆われていきました。
そしてその光の中で、アイシャにとても愛情を注いできたエルミール家の家族の姿が見えました。
エルミール家の家族を見たアリサは、自分はもうアリサではなくアイシャだと認識し直します。
暗闇はすっかり消え、アリサはアイシャの姿に戻りました。
家族の元へ戻らなきゃと、アイシャは走り出します。
アイシャにとっての光
アイシャは数メートル先に見える光を目指して走りますが、一向に光に近づきません。
それでもアイシャは諦めず、光が何なのかよく考えてみることにしました。
光はアイシャを、まるで家族みたいに優しく包んでくれます。
それならアイシャにとって光とは家族のようなものだと思いますが、それが全てではないとも思いました。
アイシャは家族以外の人達からも大切にされて、その人達からもらった光が自分の中で光っていることに気付きます。
そのおかげでアイシャはもう一度立ち上がって歩き始める方法を学びました。
アリサにはできなくてもアイシャなら出来ることがあると認識しました。
アイシャはルーの名を呼びます。
すると、数メートル先の光がさらに輝きを増し、アイシャの目の前に現れました。
アイシャは、もう怯えて泣いたりしないと決めます。
アイシャを愛してくれる人達がいる場所へ行こうと、光の中へ歩んで行きました。
もう一度、光の中へ21話感想
毒を盛られたシチュエーションがイデンベル帝国での出来事を思い出させてしまったと思います。
毒を飲んでしまったり悪夢を見たり、アイシャは身も心も苦しい思いをしてしまいました。
そんな中、悪夢の中から一筋の光が優しく語り掛け、アイシャが元に戻るよう手助けしてくれました。
きっとルーが助けてくれたのだと思います。
アイシャは悪夢で苦しみましたが、家族や宮殿の人達、民達から優しくされてきたことを再認識して、もう怯えないと強くなったと思います。
きっと次回の話ではアイシャの意識が戻るでしょう。
今頃イシスの容体はどうなっているでしょうか。
アイシャが聞いたら、とても心配すると思います。
そして必死にイシスを助けようとするでしょう。
イシスも無事に助かってほしいです。
もう一度、光の中へ21話最新話ネタバレと感想!悪夢を打ち消す光まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話21話のネタバレと感想を紹介しました!
身体を蝕む毒からイシスを助けることができるでしょうか、展開に注目です!