「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」35話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャは治療の儀式を終え、後日別荘へ旅立ちます。
もう一度、光の中へ35話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ35話最新話ネタバレと感想!アイシャの旅立ち
ビオンの気遣い
アイシャは治療の儀式の義務が少し負担に思うとルーに話します。
そこへビオンがアイシャの元へやって来ました。
ビオンは相変わらずイシスの親友であり、今は皇室近衛隊の副団長です。
イシスを毒から救うためにビオンから借りた赤い魔法石は、今でもアイシャは大切に持っています。
ビオンは治療の儀式がもうすぐ始まるので皆がアイシャを探していると告げました。
それを聞いたアイシャは儀式の場に行くことにします。
そこでビオンはアイシャに、助けが必要な時はいつでも言ってもいいですよと言葉をかけました。
アイシャがルーに話した、少し負担に思うという言葉がビオンにも聞こえていたようです。
アイシャのそばには、辛い時に必ず手を差し伸べてくれる方々がいるとビオンは続けます。
それを聞いたアイシャは少し肩の荷が下りたような感じがし、笑顔でビオンにお礼を言って儀式の場へ行きました。
治療の儀式
いよいよ治療の儀式が始まりました。
アイシャはまず、リミエを呼び出します。
そしてリミエに、目が不自由な病人の治療を命じました。
リミエは病人に治療の力を使います。
アイシャもリミエに魔力を送っています。
アイシャは7歳の時と違って送れる魔力が十分にあると感じていました。
アイシャの魔力が大きくなった分だけ、治癒力も共に強くなっていました。
病人は無事に治療され、再び目が見えるようになり、嬉しさから涙を流しています。
儀式を見ていた観衆から歓喜の声が上がりました。
儀式の後日
後日、アイシャは治療術に精霊力と魔力を使い過ぎて疲れてしまい、部屋で休んでいます。
一日中ただ横になっていたため、退屈だと思っていました。
そこでアイシャは乳母に、ティリオン陛下とアイリス皇后から渡された地図を眺めることにしました。
アイシャはまだダイアモンド島と南部の別荘が自分の物だという実感が湧いていません。
ダイアモンド島はリオテン公国がエルミール帝国と軍事的同盟を結ぶ対価として捧げられたようです。
リオテン公国は約100年前にエルミール帝国から独立した国ですが、支持基盤と軍事力が足りない状態であるため、エルミール帝国を通じて発展を図るという考えだろうとアイシャは思っています。
しかもイデンベル帝国も近くにあるから、エルミール帝国とリオテン公国はお互いに軍事的同盟が特に必要だったとアイシャは考えました。
イデンベル帝国は皇室の毒殺事件以降、これまでの7年は動きを見せていません。
イシスはイデンベルに復讐するために、より一層鍛錬し、アイシャも精霊術の勉強に励んできました。
アイシャはイデンベルのせいで大陸の情勢を聞くたびに敏感になってしまっていました。
そんなアイシャが気分転換になるように、アイリス皇后は別荘を準備して旅行をプレゼントしてくれたのだとアイシャは感じています。
初めての一人旅
エルミール帝国の南部、チェル領地は温かい気候に美しい自然景観を見ることができます。
チェル領域へ、アイシャは初めての旅に出ました。
家族たち皆でアイシャを見送ります。
アイシャは初めての旅に胸を躍らせていました。
もう一度、光の中へ35話感想
治療の儀式を負担に思っていたアイシャに、ビオンは声をかけアイシャの不安を和らげました。
ビオンの気遣い上手も相変わらずで、何だか嬉しいです。
目が見えない病人をしっかり治療したアイシャの魔力の強さには驚きました。
身体も成長し、精霊術の勉強に励んできたからこそ魔力が強まったのでしょう。
今のアイシャなら上級精霊も召喚できてしまうのでは?と思います。
アイシャは今まで家族で過ごすことが多く、皇室以外の場所へ一人で向かうのは初めてです。
初めての一人旅は不安も付き物だと思いますが、アイシャは不安な様子が微塵もなく元気に旅立ちました。
アイシャはまだ14歳ではありますが、もうすっかり大人のようです。
アリサの時の年齢も足したら28歳ということになるかもしれませんが…
初めての旅がアイシャにとって、とても充実した良い思い出になるといいなと思います。
もう一度、光の中へ35話最新話ネタバレと感想!アイシャの旅立ちまとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話35話のネタバレと感想を紹介しました!
初めての旅はどのような出来事があるでしょうか、次回も楽しみです!