「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
挨拶はできましたが、芙美の目的はアイリーンとの関係修復です。
ついに部屋へ乗り込んでいきます!
悪女の定義7話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ7話最新話と感想!アイリーンの仮面
関係修復がしたい!
前話で挨拶は出来ましたが、きちんと謝ることはできなかったので、芙美はなんとかしてアイリーンの部屋へ向かおうとしますが、乳母はその行動を咎めます。
先日シャルティアナから挨拶しに行ったのだから、次はアイリーンの方から来るのが筋であると説明します。
また、身分の差的にも、シャルティアナは侯爵家の姫であり、アイリーンは伯爵家の息女なので、こちらから出向くのは間違っているとのことでした。
芙美はあまり身分社会にピンと来ておらず、自分の方が不利な状況なのだから、なんとか直接謝り関係を修復したい気持ちでいっぱいです。
そこで、なんとか乳母を出し抜く方法を考えます。
アイリーンの部屋へ
その方法は、乳母と一緒に庭園を散策し、帰り際わざと人通りが多い道を通ることで、うるさく言うことが出来ない状況を作り出すというものでした。
作戦はうまくいき、アイリーンの部屋へ向かうと、先日の召使がまた怯えた様子で挨拶してきました。
不思議だなと思いつつ、芙美は1人部屋へ入ります。
シャルティアナとアイリーンは、初めて2人で向かい合い、お茶をすることになります。
何の要件で来たのかと聞かれ、用がないと来てはいけないのかと悲しくなりました。
しかしシャルティアナがしてきたことを考えると仕方がありません。
気持ちを切り替え、挨拶を兼ねて伺ったことを伝えるも、あまり会話が進みません。
謝罪
芙美はその気まずい雰囲気に耐え切れず、学んだ貴族の会話術を使い、なんとか丁寧に素直に謝ります。
アイリーンはその様子にものすごく驚きます。
もう過去のことだから謝る必要はないと伝え、優しすぎると思った矢先、その気持ちを皇太子が理解してくれればと付け加えました。
芙美はその言い方に少し驚きます。
身分の高い自分の味方の名前を出すことで、許すつもりがないことを遠回しに伝えるのは、貴族の会話の常套手段だからです。
実は怒っていて感情が素直に出てしまったのか、もしくはすべて計算されたしたたかな腹黒い人なのか、どちらなのか気になった芙美は、試してみることにしました。
穏やかな笑みを浮かべるアイリーンに対して、アイリーンが許してくれたのだからきっと大丈夫と伝えてみます。
すると、アイリーンの表情が固まりました。
表情が固まったということは、裏を読まれて驚いたということです。
彼女は穏やかな人を演じていただけだったのでした。
とりあえず警戒を解いてもらうため、阿呆のふりをして皇太子には興味がなくなったからと伝え、謝るという目的は達成できたので退室します。
外で待っていた乳母と自室に戻る途中、プランチェット伯爵夫人と偶然対面します。
アイリーンの侍女として働くことになったことを告げられ、アイリーンに身分違いの侍女が付いたことに衝撃を受けます。
悪女の定義7話感想
やっとアイリーンとのきちんとした対話が実現しました!
乳母のいうことはもっともですが、過去のことがある手前、芙美の行動は正しいかったのではないでしょうか。
きちんと話してみたことで、アイリーンがただの優しい純粋な子ではないことがわかりましたね。
こういう雰囲気の女の子、個人的に一番苦手なタイプです。
THE悪女なシャルティアナよりもたちが悪いとすら思ってしまいます!
さらりと嫌味を言ってしまえるあたり、頭は良さそうですが、やはり良い子とは言えなさそうです。
また、裏を読まれたことに驚く様子からも、シャルティアナを見下していたことがわかりました。
そのことを踏まえて考えると、パーティーでの遠回しな自慢なども計算していたのではないでしょうか?
実害はないですが、なんとか芙美には頑張ってもらって、形勢逆転の展開にもっていってほしいです!
悪女の定義ネタバレ7話最新話と感想!アイリーンの仮面まとめ
今回は、「悪女の定義」7話のネタバレと感想を紹介しました!
初めてアイリーンときちんとした会話をし、謝ることが出来たので、良かったのではないでしょうか!
芙美の言う通り、思っていたほど良い子ではなかったので、個人的には芙美が選ばれる展開を期待します。