「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」58話のネタバレと感想をまとめてみました!
ビビに薬物の耐性があるかもしれない、と考えたアヒン。
アヒンの言葉を聞いてしまっていたビビは涙を流して…?
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」58話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ58話最新話と感想!寄り添うアヒン
残った血の匂い
薬物中毒者を斬ったアヒンは、自分から血の匂いがする気がしました。
血の匂いをさせたまま戻ればビビが嫌がると思ったアヒン。
イブリンの部屋に行きたいと言いますが、即却下されてしまいました。
待つアヒン
戻ったアヒンは、部屋中にビビの濃いフェロモンを感じます。
家具の隙間に入り、身体を震わせて涙を流しているビビ。
出てくるように言うアヒンでしたが、ビビは心を開きません。
それならば、とビビが出てくるまで身体を横にして待つことにしました。
涙の理由は?
ビビが泣いていたのは、アヒンとイブリンの会話を聞いてしまったから。
薬物を摂取させて人間化できなくなった上に、捨てたかもしれないという両親。
幼少期、ビビのフェロモンを楽しみにしていた母の姿を思い出し、悲しくなりました。
ビビが頼れるのは…
この世で自分を見つけてくれるのはアヒンしかいない、と考え始めたビビ。
アヒンはビビが出てくるのをじっと待っていてくれました。
ビビは隙間から出ると、目をつむっているアヒンのそばへと近づきます。
そしてアヒンに寄り添うように、身体をくっつけて丸まるビビ。
片目を開けてその様子を見ていたアヒンは、そっとビビの身体を抱きしめました。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ58話感想
アヒンとビビの心の距離がさらに近づく展開となりましたね!
前話でアヒンとイブリンが会話しているとき聞こえた物音は、やはりビビだったようです。
タカのクイーンに連れてきてもらい、偶然聞いてしまったのでしょう。
自分が幼い頃、危険薬物に触れたことがあるかもしれないという可能性。
さらに、それが両親の仕業だと思うと泣きたくなるのは当然です。
しかも人間化できないことを責められ、結果的に捨てられてしまいましたもんね…。
もしもアヒンの考えが全て正しければ、ラビアン家はビビの生存を許さないのでは?
万が一ビビに薬物を使用していたと知られたら、両親はうさぎ国にもいられないと思います。
今まで強引に接してきたアヒンですが、少しずつビビに対する気持ちが変わってきた様子。
無理やり連れ出そうとするのではなく、ビビの意思を尊重して待ってくれていましたね。
アヒンの様子を見て、彼ならこれからも頼れると心を開き始めたビビ。
そっと寄り添う2人の姿に、愛を感じます!
ビビの生い立ちは辛いものですが、アヒンと幸せになって欲しいと強く思いました。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ58話最新話と感想!寄り添うアヒンまとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」58話のネタバレと感想を紹介しました!
涙を流すビビを、そっと待ち続けるアヒン。
ビビはアヒンに心を開き始めたのか、自ら身体を寄せていきました。