「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
悪女を演じるも、なかなかスパイを見つけられず焦る芙美。
少し休もうとしたとき、1人の不可解な様子に気が付きます。
悪女の定義12話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ12話最新話と感想!スパイ発見
叙爵を受ける乳母
乳母はカイロン家の父と母から直接爵位を受けることが出来ました。
その光栄に感謝すると、当然のことだと言われます。
叙爵も大事ですが、夫妻はシャルティアナの様子が気になって仕方がない様子。
乳母はそんなに心配しなくても、シャルティアナは元気にやっていることを伝えます。
大好きな娘の近況を聞くことが出来て、2人はとても嬉しそうです。
侍女問題も解決したことを伝えると、父は少し誇らしげな反応をしました。
それを見た母は、宮で何か騒いだのではないかと問い詰め、痴話喧嘩が始まります。
乳母はそんなカイロン夫妻に、シャルティアナはとても成長したから本当に安心して欲しいと伝えます。
そして今頃は侍女たちと仲良くおしゃべりしているはずと嬉しそうに言うのでした。
作戦続行
丁度その頃、シャルティアナはわざとカップを割って見せていました。
ヘルマのことを、お茶も満足に入れられないのねと貶します。
そして今度はお風呂に入りたくなったと言うなど、わがまま悪女の演技を続けていたのでした。
お風呂に入り再度着替えをしていては、皇太子とのディナーに間に合わないため、エディスはきつい口調で反論します。
その様子からは、自分に気にいられようという気持ちが感じられず、芙美は彼女をスパイ候補から外します。
慣れない悪女の振る舞いに、芙美の心はそろそろ限界でした。
なかなかスパイも見つからず、本当にこのやり方で大丈夫なのか不安になります。
見つけた
芙美は少し疲れてしまったので、ヘルマ以外の侍女を部屋から出し、休憩することにします。
ヘルマに肩もみを頼むと、ものすごい怒りと屈辱の表情を浮かべました。
怒りを上手く抑えきれていないにも関わらず、肩をもみながらエディスのことを非難し、なんとかシャルティアナの機嫌を取ろうとします。
彼女には、気分を害されながらも機嫌を取らないといけない理由はありません。
試しに話のできる子だと褒めてみると、とても嬉しそうな表情を浮かべました。
確かな理由もないのに、自分に媚びて気に入られることを目的としている様子に、スパイはヘルマだと確信します。
ようやく見つかったのは良いですが、芙美の気持ちは最悪でした。
悪女の定義12話感想
ようやくスパイが見つかりましたね!
前話では悪女もまんざらではないのではないかと思いましたがそんなことはなく、芙美はなんとか心をしっかり持って頑張って悪女を演じていました。
侍女たちと出会って数時間でスパイを見破ることが出来たのはすごいことです!
一週間も乳母を外に出したので、一週間かけてスパイを見つけるのだと思っていました。
ヘルマがわかりやすすぎましたが、芙美が無理して悪女を演じる時間が短めに終わって良かったですね。
気になるのは、スパイは1人だと決めてよいのかということと、本当にヘルマなのかということです。
父が侍女問題について誇らしげな反応をしており、何かしら仕掛けているはずなので大丈夫だとは思いますが、1人を除いて全員スパイだった、などの展開にならないか心配です!
乳母が嬉しそうにシャルティアナのことを話しており、読んでいるこちらも嬉しくなりました。
帰ってからも演技のことを理解してくれたらいいなと思います!
悪女の定義ネタバレ12話最新話と感想!スパイ発見まとめ
今回は、「悪女の定義」12話のネタバレと感想を紹介しました!
スパイを見つけることが出来ましたね。
本当にスパイがいたことや、悪女を演じたことのダメージは大きかったと思います。
ここからどう出るのか、今後の展開が楽しみです!