公爵家の99番目の花嫁41話最新話ネタバレと感想！グレイスの怒り

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」41話のネタバレと感想をまとめてみました！

グレイスは守られてばかりで自分は何もできないと思い、悲しみと同時に強い怒りが込み上がります。

公爵家の99番目の花嫁41話のネタバレと感想を紹介していきます！

皇帝の刺客に切り付けられたバネサはその場で倒れます。

グレイスが呼びかけますが、バネサの反応がありません。

刺客たちはグレイスを人質にするかもしれないことを考慮して、イグニスが来るまでグレイスの始末を待つことにしました。

グレイスははらわたが煮えくり返そうなほどの怒りがこみ上げてきていました。

自分はエルドーニャ家のお嬢様ではないので、命をかけてまで守られる存在ではないとグレイスは思っており、涙が溢れます。

グレイスのために倒れたデカードとバネサの顔が思い浮かぶと、グレイスは過去の記憶が蘇りました。

幼かった頃グレイスは、皇宮らしき場所でとある男性を見かけます。

グレイスは母親にあの男性は誰かと訊くと、皇室の未来であり将来グレイスがお仕えする方であると教えられました。

しかし時が経ち、グレイスの母親は皇帝の権威に反旗を翻した反逆者として、皇太子ダルキンから直々に死刑執行を認めると言い渡されました。

その様子を見ていたグレイスは、父親も母親も皇帝陛下と皇太子を信じていると言っていたのだから、ダルキンが自分たち家族を見捨てるはずないと強く思っています。

しかし無残にも死刑は執行されてしまい、グレイスは泣き叫びました。

グレイスの元へイグニスがやって来て、グレイスを始末しようとします。

その時、グレイスは自分が弱い人間のせいで両親、デカード、バネサに何もしてあげられず、自分への怒りが収まらずにいました。

その時イグニスは、グレイスから妙な魔力の流れがあることを感じられました。

グレイスの魔力はとても強く、イグニスは何かに気付いてゾクッとします。

イグニスが刺客たちに指示を出そうとすると、グレイスの髪の色が白に変わり、屋敷全体に莫大な魔力のエネルギーを放ちました。

グレイスの頭には生前の母親の言葉が浮かんでいました。

将来、両親の跡を継いで皇太子殿下をお守りすること、グレイスはこの国の×××の娘だからと。

公爵家の99番目の花嫁41話感想

バネサはグレイスを庇って切り付けられてしまいました。

グレイスは悲しみも覚えますが、それ以上に怒りの方が強く感じられたようです。

そしてグレイスの過去の出来事も明かされました。

グレイスの両親は皇族に仕えて守っていたはずなのに、皇族によって処刑されてしまいました。

お守りしてきたはずの皇族から裏切られて家族が処刑されてしまい、グレイスの悲しみは言葉に表せないほど強いでしょう。

グレイスが皇帝を恨むのも当然です。

グレイスを守るものが次々とやられてしまい、グレイスは強い怒りが収まらなくなると、突如髪の毛の色が変化し、魔力を使えるようになりました。

グレイスの一家は魔力が使える家系だったのでしょうか。

グレイスの母親が言った×××の娘の、×××には何が入るのか、とても気になります。

イグニスも恐れるほどの強い魔力があれば、敵を退散させられるかもしれません。

敵を退散させた後には、デカードとバネサの治療を急いでみんな助かってほしいです。

今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話41話のネタバレと感想を紹介しました！

窮地に陥ったグレイスは自身の魔力によって助かるのでしょうか、次回も必見です！