皇帝の子供を隠す方法19話最新話ネタバレと感想！鋭いアステル

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」19話のネタバレと感想をまとめてみました！

アステルへの警戒を強める者から探りを入れられますが、アステルは機転を利かせて回避します。

皇帝の子供を隠す方法19話のネタバレと感想を紹介していきます！

大陸東北部にはイネス熱という風土病があり、前兆として銀梅花が枯れるという自然現象を伴います。

アステルは滞在した村の銀梅花が枯れている様子から、イネス熱が流行っていると気付いたのです。

疫病が蔓延する場所に皇帝を滞在させることにアステルは違和感を覚えました。

そこへ滞在地の世話人が、アステルにお風呂の用意ができたことを告げに来ます。

アステルは世話人に話を訊こうとしますが、何かに気が付き話を訊くのをやめました。

アステルとテオールは世話人に、浴室と脱衣所へ案内されます。

アステルは警戒心を強めている様子でした。

アステルとテオールはバスローブに着替えて脱衣所から出ますが、テオールはクマのぬいぐるみを持ったままです。

世話人はぬいぐるみを預かると言い、アステルは警戒しながらもぬいぐるみを預けるようにテオールに言いました。

アステルとテオールが浴室に入ると、世話人はぬいぐるみの中に何か入っていないか調べ出します。

しかし、何も入っていませんでした。

世話人はぬいぐるみだけでなく、アステルとテオールの脱いだ衣類や、二人が泊まる客間の中、薬箱の中まで徹底的に調べますが、目当ての物はありませんでした。

世話人はとある男性へ、何も危険な物はなかったことを報告します。

この世話人の正体は村唯一の薬草師であるため、アステルのが怪しいものを持っていないか気が付けると踏んで、男性はアステルの持ち物の捜索を命令したのでした。

アステルは結んで束ねた髪の毛の中に瞳の色を変える薬を隠し持っていました。

アステルは世話人に近づいた瞬間、体にしみ込んだ薬草の匂いと緑色に染まった指先に気付き、世話人は薬草師だと気付いたのです。

薬草師がいるからこそ田舎の村でもイネス熱の感染を抑えられているのだとアステルは思いました。

そしてこのタイミングで薬草師を自分へ送り込んだのはべリアンであると、アステルは気付いていました。

アステルはお風呂でテオールに薬を使います。

テオールはふと、なんで瞳の色が赤じゃいけないのかアステルに訊きます。

皇帝陛下の目も赤いのに、なんで自分は赤じゃダメなのとテオールから疑問をぶつけられ、アステルは返事に困りました。

皇帝の子供を隠す方法19話感想

アステルの勘の良さには驚きを隠せません。

べリアンは本当に手強い相手ですが、アステルの方が一枚上手でした。

べリアンとアステルの水面下の戦いは今後も続くでしょう。

警戒心を緩めることができない日々は、想像しただけで疲れてしまいます。

そしてついに、テオールは瞳の色について疑問を抱いてしまいました。

素朴な疑問ではあると思いますが、答えられなかったら疑問がさらに強まってしまうでしょう。

しかし事情を全て理解するにはまだ難しいかもしれないし、今までは遊びの範囲で演技をしていたのが自分の命を守るためのものだと思うと動揺してしまうかもしれません。

そしてカイゼンが父親であるということを知ったら、さすがのテオールも動揺を隠せない恐れがあると思います。

目ことをどのように話したらテオールは納得してくれるでしょうか。

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話19話のネタバレと感想を紹介しました！

テオールの疑問にアステルはどのように答えるのでしょうか、次回も必見です！