「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」24話のネタバレと感想をまとめてみました!
時間はかかりましたが、アステルたちはついにデンツ城へ到着し、祖父との再会を果たします。
皇帝の子供を隠す方法24話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法24話最新話ネタバレと感想!デンツ城へ到着
母親を呼ぶ訳
テオールが寝言で「お母さん」と言ったことについて訊ねるカイゼン。
アステルは、テオールは時々寝言で母親を呼び、まだ幼いゆえに親が恋しいのだろうと答えました。
カイゼンはテオールに同情し、生涯親に会えないことはとても悲しいことだと言います。
祖父との再会
その次の日、アステルたちはついにデンツ城に到着しました。
アステルとテオールは祖父のカレンベルグ侯爵の元へ案内され、テオールとカレンベルグ侯爵はお互い久々の再会を喜びます。
アステルはデンツ城に来るまでの間の出来事を説明すると、カレンベルグ侯爵はアステルを労います。
大変だったけど、あと数日でカレンベルグ侯爵とテオールは東部に帰れるはずだと、アステルは信じていました。
また、カレンベルグ侯爵はアステルの到着を心待ちにしている者がもう一人いると言いますが、アステルは全く心当たりがない様子です。
カイゼンの策とべリアンの心配事
べリアンはレストン公爵が密かに資金を動かしたと、カイゼンに報告します。
カイゼンは帝国一の戦力があるランベルク騎士団に、騎士団の一部を率いて北部へ向かうよう伝えろとべリアンに命令しました。
反乱を企てる立場としては騎士団の不在を好機と捉えると予測し、実際には帝都付近に騎士団を駐屯させることで罠を仕掛けるのでした。
帝国の法では反逆を企てた者の親族は例外なく極刑に処されるとされています。
このまま行けばレストン公爵は間違いなく反逆者となるので、そうなったらアステルはどうなるのだろうと、べリアンは密かに心配していました。
舞踏会
城を管理しているロドリック卿がカイゼンを歓迎する宴の準備をしていると、べリアンから知らされます。
カイゼンは最初は余計な行事は無用だと言いますが、言った直後に気が変わります。
カイゼンは舞踏会ではしゃぐテオールの姿が脳裏に浮かんでおり、たまには舞踏会も悪くないと言うのでした。
皇帝の子供を隠す方法24話感想
アステルはようやくデンツ城に到着することができました。
アステルが思った通り仮病を使っていたカレンベルグ侯爵は、とても元気な様子です。
アステルはこのまま上手く事が運びカレンベルグ侯爵とテオールは東部へ帰ることができると信じています。
最後までアステルが思い描くように事が進んでほしいと筆者も願ってやみません。
アステルの父、レストン公爵が何やら動き出しているようです。
レストン公爵が自分で起こした反逆であるし親子の縁を切ったのだから、アステルにまで罰が下されることがあったとしたら到底納得いかないです。
でもカイゼンの今までの様子を見ると、アステルに罰を下すことはないような気がしますが…
アステルの心配をしているべリアンが珍しくて驚きました。
少しはアステルへ情が湧いたのでしょうか。
また、カイゼンは舞踏会などの行事はあまり好きではなさそうですが、テオールを想って舞踏会を行うことにした場面もあり、カイゼンの判断基準にテオールがすっかり加わっていました。
カイゼンは、テオールが生涯親に会えないことを他人事には思えず、テオールもとても大切にしています。
舞踏会では何も事件なく楽しい時間が過ごすことができればいいなと思います。
皇帝の子供を隠す方法24最新話ネタバレと感想!デンツ城へ到着まとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話24話のネタバレと感想を紹介しました!
テオールとカレンベルグ侯爵は無事に東部に帰ることができるでしょうか、今後の展開に注目です!