皇帝の子供を隠す方法25話最新話ネタバレと感想！マリアンの謁見

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」25話のネタバレと感想をまとめてみました！

アステルが幼馴染の侍女との再会を喜ぶ裏で、カイゼンの元にマリアンの妹フローリンが訪ねて来ていました。

皇帝の子供を隠す方法25話のネタバレと感想を紹介していきます！

舞踏会が嫌いなはずのカイゼンからの承諾に、べリアンは目を丸くします。

カイゼンはアステルの笑顔を思い浮かべ、アステルにも喜んでもらいたいという思いもありました。

そこへ城の使用人から、フローリンがカイゼンに謁見を願い出ていると知らされます。

カイゼンは姉のマリアンの件だろうと思い、使用人に通すよう言いました。

フローリンがカイゼンの元へ謁見に来ると、父の代わりに来たと言います。

フローリンの父は、娘への教育が至らなかったことを詫びており、どうか陛下に姉マリアンを厳しく罰して頂きたいと申していたと言うのです。

しかしフローリンは父との意見と違って善処を望んでおり、それに際し一つ提案があると言うのでした。

アステルの元にハンナという女性が駆け寄り、再会に涙します。

ハンナはアステルが幼い頃から共に育った侍女ですが、6年前にアステルが帝都を去った時に縁が切れたのです。

ハンナはアステルと別れた後もずっとアステルの行方を捜していましたが、全く知る術がなかったのでした。

ハンナが再会を喜んでいると、テオールがアステルにこのお姉さんは誰と訊きます。

アステルはハンナを紹介した直後、カイゼンの幼い頃を知っているハンナに警戒しますが、ハンナはカレンベルグ侯爵からテオールは甥であると教えられていました。

アステルは一安心します。

ハンナはアステルが遺言状の件が片付いて東部に戻る際には、アステルとご一緒したいと希望を告げました。

ハンナはアステルがいない6年間、独りぼっちの寂しさが耐えがたく、今度は置いて行かないでほしいと言います。

アステルはハンナの今までの心情を理解し、ハンナも一緒に東部へ連れて行くことを決めました。

そこへべリアンがアステルの元へ来ます。

べリアンはマリアンに関して話があると言うのでした。

皇帝の子供を隠す方法25話感想

アステルとの再会を心待ちにしていた者は、幼馴染も同然な侍女のハンナでした。

アステルはハンナと会うまでハンナのことを忘れていたかのような感じがして寂しい気もましたが、自分のことで精一杯だったから仕方がないのかもしれません。

それでもアステルもハンナとの再会をとても喜び、筆者もジーンと来ました。

ハンナも東部の家へ一緒に行けることになって、ハンナにとってこの上なく幸せでしょう。

事情を話したら長くなりそうですが、ハンナにまでテオールのことを隠し通すのは大変そうです。

きっとハンナならアステルの事情を理解してくれると思うので、いつか隙を見てハンナにも事情を知ってもらった方が、アステルの協力者が増えて負担が少し軽くなるのかもと思いました。

嬉しい話ばかりならいいのですが、かつてアステルに罠を嵌めようとしたマリアンの妹、フローリンが謁見に来ました。

姉マリアンのことで提案があるとのことですが、どんな提案なのでしょうか。

べリアンの表情を見ると、とても不吉な予感がしてなりません。

フローリンは現在最も有力な妃候補であり、マリアン以上に厄介な相手になりそうな気がします。

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話25話のネタバレと感想を紹介しました！

マリアンの提案とはどのようなものでしょうか、次回も必見です！