「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第43話のネタバレと感想をまとめてみました!
トリプルスイートの経営が順調で多忙を極めるクロエは、ついに倒れてしまいます。
倒れたクロエを前にアルフォンスはどう動くのでしょうか。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第43話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第43話最新話と感想!アルフォンスの変化
クロエの容態
無理がたたったクロエは、アルフォンスの声が遠ざかるのを感じながらついに倒れてしまうのでした。
クロエを診た医者は、思ったよりも深刻な状況で、ここまで悪化しているなら数日前から症状が出ていたはずだと言います。
もっと早く休ませていればここまで悪化しなかったのにと言う医者の言葉に胸を痛めるアルフォンス。
アルフォンスは使用人達が誰一人クロエの体調の悪さに気付かなかったことに腹を立てながらも、クロエが休んでいない事に気付きながらも何もしなかった自分を責めています。
その時、バロンドールが三日前にクロエに立ち眩みの症状があった事を報告しにきました。
すぐに報告しなかった事をを咎めるアルフォンスに、以前クロエに関する事柄は報告するなと命令されたからだと言うバロンドール。
アルフォンスは自分の無関心さと傲慢さがこんな事態を引き起こしたのだとショックを受けるのでした。
目覚めたクロエ
最初はお互い愛情などなく打算で結婚しただけでしたが、ある日を境にクロエが変わりはじめ、アルフォンスも徐々にクロエを大切にするようになったのです。
再びクロエの笑顔が見たい、いっそクロエの代わりに自分が苦しむ事ができればいいと考えるアルフォンス。
自分では認めたくないと思いながらも、アルフォンスはいつからかクロエの事を愛するようになっていました。
クロエは体が鉛のように重く指一本動かす事ができず、喉が渇き水を欲していました。
その時、自分に水を飲ませてくれる人がいるのが見え重い瞼を開けると、目の前に悲しそうな顔をしたアルフォンスがいます。
クロエはアルフォンスが辛そうな顔をしている事を不思議に思いながらも再度眠りについたのでした。
翌朝、目が覚めたクロエは昨夜よりはかなり体調が良くなっていました。
朝食の最中、アルフォンスが一晩中傍にいてくれた事にお礼を言うクロエ。
心配したと言うアルフォンスに、彼がこんな風に本心を言うのは珍しいと思い笑みがこぼれるのでした。
アルフォンスの変化
アルフォンスからクロエが目を覚ましたと聞き、会いたがっている使用人がたくさんいる事を聞いたクロエ。
体調の変化に気付けなかった事を謝罪しに来たバロンドールや、バーテンベルク騎士団、エリー、調理場の下女など、たくさんの使用人がクロエの回復を喜び見舞いに訪れました。
皆が心配してくれた事を嬉しく思いながらも、アルフォンスから監視されて起き上がる事もできずに、ずっと寝転んでばかりで退屈するクロエ。
アルフォンスから絶対安静を命じられたクロエは退屈すぎて頭がおかしくなりそうでした。
お茶が飲みたいから少しだけ一緒にティールームに行かないか誘うクロエ。
クロエと一緒にお茶が飲みたいと思いながらも、クロエの体調を考えたら許可できないと考えたアルフォンスはクロエの誘いを却下します。
ふと見ると、いつの間にかクロエはぐっすりと眠っていました。
アルフォンスはベッドの横に腰掛け、病床にいながらも美しいクロエに触れながら、今すぐに抱きたいという衝動に駆られます。
クロエは絶対安静が必要だと自制しながらも、このくらいならいいだろうとぐっすりと眠るクロエにキスをするのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第43話感想
クロエは今までの無理がたたり、ついに倒れてしまいます。
クロエが満足に休んでいない事に気付きながらも、何もしなかった自分を責めるアルフォンス。
大好きなお茶に関する仕事が楽しいのは分かりますが、クロエは明らかに一人で頑張りすぎでしたよね。
周りの人たちもクロエの体調に気付いていながらも誰も声をかけられなかったのでしょうか。
クロエの意識が戻った事に喜ぶ使用人たち。
日向楓が乗り移ってからのクロエは使用人達と真摯に向き合い、しっかりと信頼関係を築けたようですね!
アルフォンスから絶対安静を言い渡され、退屈で死にそうなクロエ。
クロエは常に動きたい人なのでしょうね。
自分はすぐ休みたいと思ってしまうので、クロエを見習いたいです!
ぐっすりと眠るクロエを抱きたい衝動に駆られ、代わりにキスをするアルフォンス。
以前のアルフォンスからは考えられないくらい人間的になりましたね!
クロエを愛する事でどんどん人間らしい感情を取り戻してくれてよかったです。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第43話最新話と感想!アルフォンスの変化まとめ
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」43話のネタバレと感想を紹介しました!
無理しすぎてついに倒れてしまったクロエ。
アルフォンスはクロエを心から心配し、いつの間にかクロエを深く愛している事に気付きます。
アルフォンスはぐっすりと眠るクロエに思わずキスをしてしまうのでした。