「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」23話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分に不利な状況を打破するため、パーティーで反撃することを決めた芙美。
いよいよ当日になり、準備は万端です。
悪女の定義23話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ23話最新話と感想!反撃パーティー
パーティー前日
明日に向けて芙美は演技の練習に励みます。
シャルティアナは悪、アイリーンは善というイメージを覆すことが目的です。
明日のパーティーは、主役のユタバインが派手なパーティーを望まなかったため、招待を受けたのは同じ世代の貴族のみでした。
比較的自由な雰囲気かつ、未来の有権者たちが揃っている明日は、またとない絶好の機会だと考えます。
声や表情を一生懸命練習していると、退宮の挨拶をするために侍女たちが部屋に入ってきました。
パーティーのお供に選んだのはエディスです。
明日はよろしくと声をかけ、自分自身にも気合を入れなおし、準備はばっちりです。
いざパーティーへ
約束通り第五皇子にエスコートされ、芙美はパーティーに臨みます。
前回のような惨めな思いをすることなく、人々の間を堂々と歩いていきます。
すると、主役であり幼馴染のユタバインがさっそく声をかけてくれました。
第五皇子とユタバインが話している隙に、エディスと合流し作戦の確認をします。
エディスの報告によると、芙美の予想通りアイリーンはシャルティアナの悪口を言って回っているようでした。
エディスと離れるとすぐ、再度ユタバインが声をかけてきます。
作戦に集中したい気持ちもありますが、主役を無視するわけにもいかないので、気楽にお話しすることにしました。
ユタバインは異例の若さで騎士になり、皇太子に一生の忠誠を誓うそうです。
芙美が皇太子を交代させれば、同時にユタバインも敵に回すことになることになります。
また、ユタバインはシャルティアナに関するあまり良くない噂を聞いたと言いました。
自分のことを理解していると思っているのなら後で驚くことになると伝え、彼の元を去ります。
反撃開始!
ユタバインと話したことで気がほぐれた芙美は、いよいよ反撃作戦を始めます。
アイリーンから悪口を聞いた娘たちが、嫌らしい顔で話しかけてきました。
芙美が着ているドレスを見て、20着購入した内の一着かと聞いてきます。
大げさに誇張された話を信じ、喧嘩を売ってくる彼女たちを哀れに思いながら、芙美は誰からその話を聞いたのかと尋ねます。
その質問にアイリーンだと答えたのは、近くでスタンバイしていたエディスでした。
それに対し芙美は、誰が自分にそんなに興味津々なのかと思ったと返します。
娘たちは話の意外な展開に複雑な表情を浮かべますが、20着も購入するなんて国のお金を使いすぎではと反撃してきました。
芙美は待ってましたとばかりに意地悪に微笑み、ドレスはカイロン家のお金で購入したものだと答えます。
悪女の定義23話感想
反撃のパーティーが始まりました!
お供にエディスを選んだことは意外でしたが、作戦を理解し調子を合わせてくれる同世代の貴族となれば、彼女以外に適役はいませんね。
丁度良いタイミングで話に参加し、全面的に芙美のサポートをしてくれるあたり、とても頼りになります。
アイリーンはまだ現れていませんが、良い雰囲気で話を進められていてよかったです。
また、第五皇子がしっかりエスコートしてくれている事と、ユタバインの好青年さにも安心しました!
久々に芙美が芙美らしく振舞えており、彼が主役のパーティーで本当によかったです。
イメージを覆すというのは簡単なことではないと思いますが、芙美の言う通りまたとない機会が揃っていることは確かです。
沢山練習した可哀想な女を上手に演じて、立場逆転に繋げてほしいですね!
悪女の定義ネタバレ23話最新話と感想!反撃パーティーまとめ
今回は、「悪女の定義」23話のネタバレと感想を紹介しました!
アイリーンの良いイメージを覆すため、芙美は反撃に出ました。
入念に準備した甲斐もあり、出だしは好調です。
このパーティーがどう転ぶのか、今後の展開が気になりますね!