「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」60話のネタバレと感想をまとめてみました!
テオールは誘拐犯の一族の女性と行動を共にしています。
皇帝の子供を隠す方法60話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法60話最新話ネタバレと感想!テオール誘拐の犯人
行動を起こすフリッツ
フリッツはレストン公爵がいつテオールに刺客を送ったのか、考えを巡らせています。
レストン公爵は昨晩、寝室に行ったきり出てくることはなく、全ての部屋のドアと窓には監視がついています。
そんな状況の中でも刺客を送り出せた訳を探るために、フリッツはレストン公爵の部屋を調べることにしました。
するとフリッツは、レストン公爵の寝室に秘密の通路があることを突き止め、自分もそこから外へ脱出しました。
フリッツはアステルに、状況を記した手紙を届けたあと、馬にまたがりテオールを捜しに行動します。
必ずレストン公爵やカイゼンよりも先に捜し出すとフリッツは思っています。
その頃のテオール
とある港町で、テオールはある女性と一緒に行動を共にしていました。
その女性はマリアンです。
マリアンはテオールに、目の色を変える目薬を使ったり、テオールの世話もしていました。
マリアンは、フローリンにこんなことを頼まれさえしなければと、憤りを覚えています。
マリアンの回想
マリアンは修道院で過ごしていましたが、突如フローリンから手紙が届きました。
手紙には、テオールは元皇后の子であり、その子をさらった上に人質として利用するために、マリアンに運び屋をお願いしたいと書かれていました。
マリアンは、これがバレたら自分は修道院暮らしでは済まされないと思い、運び屋を引き受けたくない気持ちです。
しかし、家族からこれ以上失望されたくないという思いから、仕方なく引き受けることにしました。
それからマリアンは、フローリンの使いの者から袋に入れられたテオールを引き渡され、決められた日時に決められた場所まで赴くよう言われました。
マリアンは袋を開けると驚愕します。
中に入っていたテオールの瞳が、皇族の証である赤い色だったからです。
皇帝の子供を隠す方法60話感想
レストン公爵の寝室には隠し通路がありました。
監視がついていても隠し通路があるおかげで、レストン公爵はテオールに刺客を送ることができ、妙に落ち着いた態度でいられたのです。
そのことに気付いたフリッツは、一人でテオールを連れ戻そうと躍起になっています。
フリッツによって、テオールが無事に救い出されるよう願ってやみません。
そしてテオールをさらった犯人はやはりフローリンの一族でした。
修道院暮らしをしているマリアンまで巻き込まれてしまいました。
マリアンの立場なら、運び屋なんて引き受けるべきではないと思います。
しかしマリアンは一族からこれ以上失望されたくないという気持ちの方が勝ってしまいました。
マリアンが完全に足を洗い、もう悪いことには関わりたくないと思いながら生活していたとしたら、ちょっとかわいそうかもしれません。
運び屋をしながらも、マリアンはテオールに瞳の色を変える目薬を使うなど、しっかりお世話をしていました。
マリアンにも僅かな良心があるのか、それともテオールはマリアンをお姫様と呼び警戒心がなさそうなので、一緒に行動するうちに情が湧いてしまったのでしょうか。
マリアンは戦う力はないと思うので、今フリッツがテオールを見つければ簡単にテオールを取り戻せそうです。
でも、今レストン公爵からの刺客に見つかってしまったり、テオールを見つける前にフローリン一族に引き渡されてしまったらさらに厄介なことになるでしょう。
早くテオールを見つけるよう、フリッツに頑張ってもらいたいです。
皇帝の子供を隠す方法60話最新話ネタバレと感想!テオール誘拐の犯人まとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話60話のネタバレと感想を紹介しました!
フリッツはテオールを無事に助け出すことができるでしょうか、展開に注目です!