「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」65話のネタバレと感想をまとめてみました!
聖剣によって真っ二つにされた馬車から投げ出されたガスパル。
クロードに、なぜ今回はいつものように無視しないのだと怒鳴り散らします。
しかし、イヴォナを侮辱されたクロードの怒りは止まらず・・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」65話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ65話最新話と感想!クロードの激怒
イヴォナのために
馬車から投げ出されたガスパルが、なぜいつものように無視しないんだと怒鳴っていると、人々が集まりだしたので、クロードは人気のない場所に移動することにしました。
何ごとにも無関心だったクロードが、自分が捨てたイヴォナごときのために、ここまでするとはと口にした瞬間、ガスパルは見えない力によって地面に押さえつけられてしまいます。
もちろん、今回の薬草の仕入れの件を含め、ガスパル自身のやることすべてに興味がないと言うクロード。
ただイヴォナに関することだけは違います。
クロードは目の前にいるクズ男の胸ぐらをつかみ、イヴォナを何ごとに対しても遠慮がちに変えてしまったことに対して、怒りをあらわにするのでした。
まったく敵わないガスパル
ガスパルは反撃にでますが、クロードに敵うわけもなく、腕を折られてしまいます。
さらにクロードは、殺さなかった理由を、秋の討伐でお前の正体が公になるのが楽しみだからだと、吐き捨てます。
その姿を見たガスパルは、お前は聖剣の持ち主などではなく悪魔だとつぶやくのでした。
そこへ、イヴォナがハスラートに乗って現れました。
優しくホテルに帰ろうと微笑んだクロードは、怒気を含んだ声でガスパルに、妻を二度と名前で呼ぶなと釘をさします。
ガスパルは薄れゆく意識の中、このケガのおかげでクロードは罪に問われるはずだし、秋の討伐で活躍できなくても許されるだろうと考えるのでした。
ホテルへの帰り道
ガスパルのケガを気にするイヴォナに、嫉妬するクロード。
イヴォナはただ、クロードがこの件で罪に問われるかもしれないのに、なぜそんな危険をおかしたのかを心配していたのです。
クロードはイヴォナを侮辱されたことが耐えられなかったのだと言いました。
そして、心配しなくてもケガなら大丈夫だとイヴォナに伝えます。
その言葉通り、取り残されたガスパルのケガを神聖力で治している「謎の人物」・・・。
後日、ガスパルは陛下の冷たい目が見下ろす中、御前に突き出されてしまうのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ65話感想
ガスパル・・・。
もうここまでくるとゲスすぎて言葉もでませんよ。
クロードにクズと言われ、骨まで折られた状態で、まだクロードをおとしいれることと自分の保身を考えるなんて・・・マジですか?
ほんと心強過ぎでしょう。
陛下にコイツが二度と立ち上がれないほどの、きついお灸をすえてほしいんですけど。
さて、最後に「謎の人物」がまた出てきました。
てっきり女性だと思っていたのですが、よく見るとまだ性別すらわかりません。
謎だらけの人物ですが「悪」だということだけは分かります。
そしてガスパルをも支配下におくこの人物は、この先どのようにイヴォナたちに接近してくるのでしょうか。
かりそめの公爵夫人ネタバレ65話最新話と感想!クロードの激怒まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」65話のネタバレ、感想をご紹介しました。
イヴォナを侮辱され怒るクロードに、まったく敵わないガスパルは骨まで折られてしまいました。
これでクロードも罪に問われるだろうと考えるガスパルでしたが、あてが外れたようです。
陛下の御前に突き出されたガスパルはどう言い訳するのでしょうか?