が「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
リリーが術をかけたブレンド茶を飲んだノエルは、リリーの言いなりになっているかのような様子です。
公爵家の99番目の花嫁63話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁63話最新話ネタバレと感想!リリーの呪術にかかるノエル
ノエルの変化
次の日、リリーは朝一にノエルの所へ足早に行きました。
リリーはノックもせずに部屋に入りましたが、ノエルはリリーを注意することもなく受け入れます。
その後、デカードが皇室からの便りを持ってノエルの部屋を訪れると、ノエルはソファーに座り、リリーが公爵の机の席に座っていました。
デカードはノエルに、なぜ黙っているのかと大声を上げます。
そんなデカードに、リリーは勝ち誇った様子で、自分は未来の公爵夫人だと言いました。
ノエルに愛してると言われたと、リリーは言うのです。
デカードの忠告
デカードはリリーに呆れながら、経済がめちゃくちゃになったペルトン領地の管理ができるのか、自分が引き受けている業務は相当な量だがリリーはそれを引き継ぐ力があるのかと訊きます。
デカードは他にも公爵夫人が引き受ける仕事について、グレイスも日頃から勉強しているけどそれでも十分ではないとリリーに語り、それでも自分を始末して仕事を全て引き受けるというなら応援もすると続けました。
公爵夫人はただ遊んでばかりだと思っていたリリーは動揺し出しました。
今回の件は話し合う必要があると思い、デカードはグレイス宛てに手紙を速達で送ります。
何より、あまりにも容易に誘惑されたノエルが一番怪しく、何かを企んでいるとデカードは感じています。
行動が早いグレイス
手紙を受け取ったグレイスは深夜3時半にも関わらず、デカードの元を訪れました。
デカードはリリーの行いを説明し、今までも怪しい点はあったけどグレイスがリリーを気に入っていたので大目に見ていたこと、今回の出来事は魔法というより呪術の一種だと推測していることをグレイスに伝えます。
デカードはグレイスと話し合いたい内容を言おうとしますが、グレイスは最後まで話を聞かず、この目で直接確かめてくるとその場を後にしました。
バネサは、デカードは大丈夫かと訊きます。
デカードは、自分が他の者を好きにならないか心配しているのか?と返しました。
公爵家の99番目の花嫁63話感想
公爵夫人になりたがっていたリリー。
ノエルがリリーの言いなりになり、企みは成功したかのように見えます。
でもデカードから、公爵夫人の大変さを聞いて、リリーは動揺してしまいました。
公爵夫人ならお金に困ることもなく、一生遊んで暮らせるとリリーは甘く考えていたのでしょう。
平民であり、お金に困った生活を送ってきて教育も受けていない立場なら、地位の高い人が遊んでいるように見えてしまうのかもしれません。
リリーの様子を見ていると、ノエルから愛されることよりも、一生遊んで暮らしていきたいという事の方が重要にしているように見えます。
デカードの見立てでは、ノエルがリリーの小細工にかかるはずはないと思っています。
ノエルは呪術にかかったふりをしているのか、本当に呪術にかかっているのかはまだ分かりません。
もし呪術にかかったふりをしているのなら、ノエルは何を企んでいるのか、とても気になります。
グレイスにもリリーの知らせが届き、グレイスもかなり動揺しています。
グレイスがリリーを助けるつもりでペルトン邸に引き入れたので、そんなリリーが騒ぎを起こしたのだから動揺するのも仕方ありません。
イグニスが襲ってきた事件もリリーの協力があったから起こったし、リリーはグレイスの行為を踏みにじんだので、何か処罰が下ってもおかしくないです。
でもグレイスは優しいので、リリーの心情などを考慮したりして、リリーに罰を与えるなんてことはないような予感がします。
公爵家の99番目の花嫁63最新話ネタバレと感想!リリーの呪術にかかるノエルまとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話63話のネタバレと感想を紹介しました!
リリーの行いを知ったグレイスはどのような行動をするでしょうか、展開に注目です!