ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ116話最新話と感想！明らかとなる発作の事実

「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」116話のネタバレと感想をまとめてみました！

バレンスとリリアンは初めてアヒンに発作が起きていると知ります。

そして瀕死状態になったビビはというと…？

それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」116話のネタバレと感想を紹介します！

ベッドに横になるアヒンを見て、リリアンはうろたえていました。

バレンスも揃ったところで、アヒンの主治医は話を始めます。

それはアヒンが15歳の頃からフェロモン発作が起きていたという話でした。

アヒンの父と同じ症状で発作に苦しんできたアヒン。

最近ではフェロモン安定剤が効かなくなってきたのか、安定剤にも頼らなくなっていたとのこと。

主治医の話を聞いたリリアンは、亡き息子を思い出しました。

リリアンとは違い、朗らかな性格だったイディス。

生前、イディスとアヒンの話をしたことを思い出したリリアンは、涙を流します。

息子が早くに亡くなった上に孫までも…とリリアンは絶望しました。

幼い頃から1人で発作に耐えてきたアヒンを可哀想に思い、大粒の涙を流します。

絶望したリリアンに声を掛けた主治医は、現在のアヒンの状態を話しました。

理由は不明なものの、アヒンのフェロモンは落ち着いており、今は深く眠っているだけ。

主治医の話を聞いて、発作は完治したのかとバレンスも嬉しそうな声を上げます。

するとそこへ血相を変えたイブリンが入ってきました。

医師がビビを診ようとするも、出てこないのです。

出血もひどく怪我をしているビビですが、頑なにテーブル下から出ようとしませんでした。

ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ116話感想

今までアヒンの発作を知らずにいたリリアンとバレンスにバレてしまいましたね。

リリアンの悲しむ様子は見ていて胸がギュッとしました。

イディスと同じようにアヒンも亡くなるのかと、絶望する気持ちもわかります。

ただ、アヒンは眠っているだけでフェロモンは安定している様子。

きっとビビのおかげでアヒンは落ち着いたのでしょう。

バレンスが感情を抑えながらも喜ぶ姿には、もらい泣きしてしまいそうになりました。

アヒンは無事だったものの、ビビはかなりひどい傷を負っています。

息をしているのでまだ生きていますが、危ない状態には変わりません。

それにも関わらず、なぜ隠れて出てこないのでしょうか？

怪我を負ったと知ったアヒンが、罪悪感に苦しむと思ったのかもしれませんね。

しかしこのままビビの命が果てれば、それこそアヒンは苦しむに違いないです。

ビビはバレンスやリリアンに説得されて、怪我を治しに出てくるのでしょうか！

今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」116話のネタバレと感想を紹介しました!

アヒンは助かったものの、ビビの命は今にも尽きそうです。

頑固なビビが説得に応じて出てくるのか、次回に注目ですね。