「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」117話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ドルーアは甘やかされている自分と厳しい後継者教育を受けているアロイの対応の差に葛藤していましたが、ある日アロイの我慢が限界に達してしまうのでした。
「全ては勘違いだった」117話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった117話最新話と感想!英雄になった気分
アロイの怒り
アロイはドルーアに向けて、どういうつもりかと問い詰めます。
自分が旅行を断られてからまだ1週間しか経ってないのに、なぜ今旅行に行きたいと言い出すの、と。
彼女は趣味のことを悪く言われたドルーアが、仕返しのつもりでこんなことをしていると考えているようです。
しどろもどろになりながら、じゃあいつならいいの、と呟くドルーア。
なぜ何も悪いことをしていないのに私に怒るの、そう言うとドルーアは涙がこぼれます。
それをアロイに見られたくないドルーアは、その場から走り去ろうとして、よろけてしまうのでした。
正直に
アロイに腕を掴んでもらい、なんとか転ばずに済んだドルーア。
しかしタイミング悪く、アロイがドルーアを虐めていると勘違いした母親が、怒りながら彼女の手を振り払います。
アロイは何も言い訳せずにぐっと我慢しながら謝り、父と母は一緒になって姉を責める…。
この状況がおかしいと思ったドルーアは、いよいよ声を上げます。
アロイは助けてくれたのであって、なぜお2人は彼女が悪いことをしたのだと決めつけて、小説の継母のように虐待するのですか、と。
怒られるかもしれませんが、このまま罪悪感を抱えているよりもマシだと考えたドルーア。
虐待だなんて…と考え込む両親に、贔屓されても嬉しくないし、私まで悪い人になったようで気分が悪いから旅行には行きません、とハッキリ伝えます。
そして言いたいことを言ったあとは、逃げるように部屋に戻るのでした。
英雄になった気分
布団を深く被ったドルーアは、怒られるのを恐れて泣いていました。
しかし、エマに優しく励ましてもらったことで、少しずつ元気を取り戻します。
不合理に立ち向かって戦った時、まるで英雄になった気分だった、と誇らしげに語るドルーア。
エマもそんなドルーアの姿に大変喜び、素敵な英雄にはご褒美をあげなければなりませんね、と笑顔を見せます。
少し待つように言われ、小説ではご褒美として晩餐が出ていたな、と考えるドルーア。
そんな中、アロイが部屋に入ってきたことに驚くのでした。
全ては勘違いだった117話感想
ドルーアは恐怖心を抱えながらも、しっかりと自分の意見を両親に伝えることが出来ましたね!
いじめに加担しているような気分になるから、旅行には行かない、と言えるのはすごいことです!
見て見ぬふりをしてしまえば楽ですが、心に引っかかることは解消してしまうのが一番後悔が少なくなりますね!
そして、英雄になった気分だと高揚しているドルーアですが、アロイにとっては本物の英雄だったかもしれません。
このような過去があって今の仲の良い姉妹があるのですから、時にはぶつかることも大切ですね。
さて、エマからご褒美をもらえると言われたドルーアでしたが、部屋に入って来たのはアロイです。
エマからのご褒美とアロイに、何か関係はあるのでしょうか?
アロイが何を話すのか、今後の展開に注目です!
全ては勘違いだった117話最新話と感想!英雄になった気分
今回は「全ては勘違いだった」117話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
自分の正しいと思うことを貫いたドルーアは、エマからご褒美をもらえることになりましたが、そこでアロイが部屋に入ってきたため驚くのでした。