『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』134話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペレスの友達を今度紹介してもらう約束をしたティアは寝室に戻ると、訪ねてきていたベイトに声をかけるのでした。
『今世は当主になります』134話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ134話最新話と感想!モナック商会長の正体
モナック商会長の正体
ベイトの情報ギルドはここ数年で大きく成長しており、今やカラメルアベニューは確かな情報筋として高い信頼度を誇っています。
そんなベイトが急ぎの報告があるとやって来たため、ただ事では無いと判断したティア。
帰路に着くペレスに窓から手を振りながら、話を聞きます。
ベイトは、調べるように指示されていたモナック商会の商会長の正体を話し始めました。
それはどうやら第2皇子、ペレスのようなのです。
前世ではこんなことはなかったため、ティアはその事実に驚くのでした。
納得するクレリバン
後日、ティアがクレリバンにそのことを報告すると、彼は予想以上の驚きを見せました。
しかし、それを聞いたことでペレスから威圧されたことも納得出来たクレリバン。
きっとモナック商会とフェレック商会が北部で競走中だからでしょう。
モナック商会の表向きの代表は中年の商人であるため全く気付きませんでしたが、まるでティアとクレリバンの関係のようです。
しかし、それでもフィレンティア様には敵いませんが、とクレリバンは余裕を見せた上で皇位継承の話に移るのでした。
このまま行けば、アスタナとペレスはますます差がつくと考える一同。
もともと相手にすらなっていなかったかもしれませんが、アスタナを皇太子にしようと目論む皇后の能力だけは確かです。
特に最近の皇后は北のアイバンと友好的にしているらしく、何か目的があるのかもしれないとベイトは語るのでした。
皇太子になるには
本来なら皇帝が任命するはずの皇太子。
しかし、貴族会議の同意を得た上で東西南北、そして中央のロンバルディ当主たち全員から同意を得れば、重大な法的効力を持つことになるのです。
反対にいえば、これを満たさなければ正当な皇太子として認められないことになります。
前世のペレスは、アンゲナスを西部の代表から引きずり下ろし、ロンバルディを反逆幇助罪で破門に追い込むことで全当主たちからの同意を得ました。
今回はどうするつもりなのでしょうか。
ティアはペレスの腹積もりを見てみたいと考え、クレリバンにモナック商会との競争を減らすように指示を出すのでした。
そしてベイトが帰ったあと、ティアはクレリバンに話したいことがあるのでしょう、と尋ねます。
クレリバンはティアには敵わないと少し目を伏せたものの、すぐにこちらを真っ直ぐに見て、お許し頂きたいことが…と切り出すのでした。
今世は当主になります134話感想
モナック商会長の正体がペレスだったとは、驚きです!
しかもティアとクレリバンの関係にそっくりではありませんか!
北部と友好的にしている皇后に対抗するため、モナック木で活路を見出そうとしていたのでしょうか?
それにしても、ティアが前世ではなかったことだと言っているのが気になりますね。
まさかペレスもティアと同様に過去に戻ってきた訳ではありませんよね…。
そして、前世でのロンバルディはビエーゼのせいでガタガタだったとはいえ、ペレスが破門に追いやったのですよね。
ペレスとティアが結ばれてくれれば嬉しいと思っていましたが、ふとした時に思い出して嫌な思いをしないか、ティアの心が少し心配です。
さて、ティアにお許し頂きたいことがあると言うクレリバンの要件とはいったい何なのでしょうか。
悪い知らせでは無いことを願います!
今世は当主になりますネタバレ134話最新話と感想!モナック商会長の正体
今回は漫画『今世は当主になります』134話のネタバレ、感想をご紹介しました。
モナック商会長の正体がペレスだと知ったティアは、何かを伝えたそうにしているクレリバンの話しを聞くことにするのでした。