「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
帰省期間も終わり、いよいよエトゥスへ行く日が近づいてきた芙美。
どのような旅になるのか、不安と覚悟、そして期待でいっぱいです!
悪女の定義40話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ40話最新話と感想!いざエトゥスへ
久しぶり!
帰省を終えた芙美は宮廷へ戻ります。
久々に会った侍女たちの表情は明るいです。
自分がいない間に羽を伸ばしていたのかとからかうと、エディスがその通りだと答え、他の侍女たちは笑っていました。
シャルティアナこそ自宅でゆっくりくつろいだのではと逆に突っ込まれ、芙美は侍女たちとの距離が縮まったことを感じます。
平民風の衣装
部屋にはたくさんの服が用意してありました。
エトゥスで平民に混じって生活するために必要な、平民風の衣装が届いていたのです。
なるべく目立たない服を選び、出発の日を迎えます。
当日準備が出来た芙美は、鏡に映る自分の姿に驚きました。
シャルティアナの美貌では、いくら平民の格好をしようとも高貴さが隠せていません。
せめてアクセサリーは外していこうと考え、父からもらった非常時用の通信機になるアンクレットは置いていくことにしました。
それでも平民には見えませんが仕方ありません。
皇太子も平民には見えないだろうと考えたその時、皇太子が迎えに来ました。
白いシャツと細めのパンツスタイルという、前世でよく見ていた服装に身を包んだ皇太子は、普段とはまるで別人です。
芙美はその姿に少し見惚れてしまいます。
出発
いよいよ出発の時間になりました。
普段使っているものよりも質素な馬車を見た芙美は、いつもと少し違うのですねと聞きますが、皇太子は何も答えません。
侍女らに見送られながら、これからの長旅を考えていないような狭い馬車に揺られて旅は始まりました。
護衛が見当たらないことを言うと、目的地で合流すると言われます。
それまでに襲われたらどうするのかと、芙美は信じられません。
みすぼらしい馬車で護衛のいない長旅をすることを考え、芙美の不安は高まっていきます。
ふと前を見ると、馬車が崖に向かって走っていることに気が付きました。
パニックになる芙美。
どうにかしてと叫び、思わず皇太子にしがみつきます。
馬車はそのまま止まることなく崖に飛び出したのでした。
悪女の定義40話感想
いよいよエトゥスが始まりました!
始まった途端に終わってしまった気もしますが、さすがにその展開はないでしょう。
落ちてしまってまた転生、という展開もあり得なくはないですが、魔法の国なので崖から落ちることはないと思います。
それよりも、父親からもらった緊急連絡手段を置いてきてしまったことの方が心配です。
危ない場所へ行くにも関わらずさっそく置いてきてしまったのでは、父の想いも報われません。
エトゥスが無事終わるのか、ハラハラしてしまいますね!
帰省から帰ると、侍女たちとの距離も縮まっていました。
セシリアはシャルティアナに突っ込むなど、今まででは考えられないことをしていましたね。
自分の身分にコンプレックスはありながらも、その素直さとまっすぐさでしっかり打ち解けてきているように見えます。
エディスはうぬぼれるシャルティアナにイライラするなど、本当の友達のようでした。
彼女たちとの関係の変化は、プレゼントの効果もあるのでしょう。
これから勝負の本番が始まるので、味方との絆が深まってよかったです!
悪女の定義ネタバレ40話最新話と感想!いざエトゥスへまとめ
今回は、「悪女の定義」40話のネタバレと感想を紹介しました!
平民風の衣装も用意し、芙美は準備万端でエトゥスに出発しました。
相変わらず口数の少ない皇太子に加え、他の不安要素も多く、出発からはらはらしましたね。
このエトゥスがどう転びどう落ち着くのか、展開が楽しみです!