「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
狩猟大会が始まりました。
大会に出ないエステルは、誘われたセルヴァン伯爵のテントに一人でお邪魔をします。
そこで出会った挑発的な女性に対し、エステルはカスティージョらしい堂々とした振る舞いを見せつけました。
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」28話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ28話最新話と感想!イリアルとの遭遇
自テントへの帰り道
エステルの名前を呼び、セルヴァン伯爵が息を切らして追いかけてきました。
伯爵は、テントでもてなしに出したクッキーをエステルが気に召したようだったからと、わざわざ渡しに来たそうです。
クッキーを手渡しながら、テントでの客の無礼な振る舞いを詫びました。
詫びの品をわざわざ伯爵自ら急いで持ってきた姿を見て、エステルは伯爵を悪い人ではないかもしれないと思います。
素直に受け取り、伯爵に感謝を伝ました。
どもって話すイリアルの招待
お菓子を食べながら帰っていると、怯えて土下座をする子供に声をかけられました。
真っ赤な髪をした子供は、震えています。
護衛のエメルはその子を見た途端、エステルを抱きかかえて、子供に立ち去るように威嚇をしました。
招待の伝言を伝えようとする子供をエメルは汚らわしいイリアルと呼び、エステルを抱っこして立ち去ろうとします。
背中越しにその子のボロボロの服や痩せた身体を見て、エメルにおろすように命令をしました。
エメルは奥歯を噛みながら渋々おろし、エステルは子供に名前を聞きます。
子供は13(歳)だと答えました。
それを名前だと勘違いするエステルは、招待について詳しく尋ねます。
宮殿魔道士のレプトンがエステルを(テントに)招待したいとのことでした。
エメルは、招待の仕方を鼻で笑います。
子供は赤面してしまい、エステルはエメルを注意します。
エメルが魔道士を警戒するのは理解できましたが、虐待を受けていそうな幼い子供が昔の自分と重なり、放っておくことができません。
エステルは、招待は断りながら、貰ったクッキーを差し上げました。
受け取った子供は走ってその場を去っていきました。
イリアルが去った後
手を振るエステルを注意するエメルは、あの子供は普通の子供ではないと話します。
さっきの子はイリアルと呼ばれる魔道士の奴隷でした。
なおさら可哀想だと怒るエステルに困ったエメルは、唐突にセルヴァン伯爵でのエステルの対応を褒め始めます。
饒舌に怒涛の褒め言葉を並べますが、エステルには話をそらしているのがバレバレでした。
まあいいかと諦めたエステルは、話を合わせます。
そして、混ざった子がピンクの瞳だと今はまだあまり知られていないことを教えてもらいました。
ふと、空を見上げるエメルは、エステルに母に会いたくはないかと尋ねます。
エステルは迷うことなく全然ないと答えます。
父や兄や沢山のいい人に囲まれて、そしてエメルがいてくれると話すエステルに、エメルは感謝の言葉を述べました。
会場に、ラッパの音が鳴り響きます。
それは、早くも誰かが獲物を捕らえたという合図でした。
おそらく父だろうと予想するエメルに促されて、エステルは様子を見に行きました。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ28話感想
セルヴァン伯爵は、慌てて謝罪に訪れていました。
一人でいるエステルを自身のテントに招待したのは、どういう意図があったのかはわかりませんが、伯爵はカスティージョを舐めていないということですね。
もしかすると、初めはエステルに対してはそうでもなかったかもしれません。
深読みをすると、あの失礼な女性は伯爵と裏で繋がっていた可能性もありますが、エステルの対応で伯爵をあそこまで慌てさせた部分はあると思います。
失礼な女性も魔道士に会わせようとしていたり、宮殿魔道士のレプトンもエステルを招待していました。
その方法は、上手くしゃべれず、会話にどこか難のあるイリアルを使ってのお誘いでしたが。
魔道士は、エステルやカスティージョを舐めているように感じます。
舐めていた失礼な女性も魔道士側の差し金でしょう。
魔道士はエステルとどうして会いたいのでしょうか!?
ただ、誘いの対応もよくなく、会いにいっていいことはなさそうです(汗)
最後に、エメルが何かを思って母の事をエステルに聞いたのかも少し気になりました。
エメルが母の事を思い出したのかと思いました。
エメルの家族は今後話に出てくるのでしょうか!?
護衛の中でも特別な存在のエメルとの関係も、今度気になるところです。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ28話最新話と感想!イリアルとの遭遇
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」28話のネタバレ・感想をご紹介しました。
帰り道、伯爵が謝罪に追いかけてきました。
そしてその後、イリアルに魔道士の招待を受けます。
招待を断りイリアルと別れると、最初の狩りを終えた知らせのラッパが鳴り響くのでした。