「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」88話のネタバレと感想をまとめてみました!
ノクターンが狂症を発症した原因は、家族にあります。
父の暴力に耐えてこられたのは兄のおかげでしたが…?
それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」88話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
主人公の幸せ、私が責任を取りますバレ88話最新話と感想!兄シェイマスへの信頼
狂症の原因
ブラックウェル家の中でも、魔眼の力を持つ者は限られた存在でした。
ノクターンの父エリッヒは、魔眼の保有者が現れないことに焦りを見せていたのです。
そのため息子2人を追い詰め、無理やり狂症を発症させようと考えていました。
ノクターンの大切なものを目の前で奪ってきた父親。
次第に父親は肉体的にノクターンを追い詰めるようになったのです。
信頼できる兄
地獄のような日々の中、ノクターンが信頼を置いていたのは兄シェイマス。
彼もまた父親から追い詰められていたため、互いに支え合って耐え抜いていたのです。
辛い心境をシェイマスに打ち明けるノクターン。
シェイマスは弟を励ますように寄り添います。
ノクターンにとってシェイマスは唯一の希望でした。
裏切り
ある日、シェイマスは晩餐会の日に脱出しないかと提案します。
ノクターンはこの地獄から抜け出せるのかと高揚しました。
しかし脱出の途中、父親に見つかってしまい絶望するノクターン。
さらにシェイマスが、脱出を企てたのはノクターンだと言い始めます。
そして弟の密告をするから後継者にしてほしいと父に頼み込んだのでした。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ88話感想
ノクターンの家族が登場し、狂症が出るまでの様子が描かれていましたね。
父親は魔眼の力を目覚めさせるため、息子たちに酷い扱いをしていました。
肉体的に追い詰められるのだけでなく、大切なものを奪っていたなんて酷いですね。
辛い日々を耐えられていたのは、シェイマスの存在があったからのようです。
幼い頃のノクターンはまだあどけなさが残り、可愛いなと思いました。
シェイマスを信用している様子が伝わってきます。
しかしそんな弟の信頼を裏切ったのはシェイマスでした。
脱出がばれて、自分を守るためとっさについた嘘なのでしょうか?
もしかしたらノクターンを後継者にしないため、事前に企てていた可能性があります。
そうであれば、シェイマスはずいぶん前からノクターンを裏切っていたことになりますね。
信頼していた兄に裏切られたノクターンが絶望するのは、間違いないでしょう。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ88話最新話と感想!兄シェイマスへの信頼まとめ
今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」88話のネタバレと感想を紹介しました!
シェイマスを信じていたノクターンでしたが、裏切られてしまいます。
この一件の後、シェイマスとノクターンの関係性は変化したに違いないですね。