「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」50話のネタバレと感想をまとめてみました!
降水量に悩む人々を見て、エルニーニョ現象のことを伝える決断をした芙美。
しかし予想外に簡単に解決できるものだったと知り、なんでもっと早く言えなかったのかと自分を責めます。
悪女の定義50話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ50話最新話と感想!計画が進んでいく
励まし
自分を責めるあまり取り乱す芙美を抱きしめた皇太子は、芙美が自分の都合で国民の被害を大きくすることはしないと信じていたと伝えます。
それを聞いた芙美は、自分の感情を理由に言わなかっただけだと心の中で返します。
しかし皇太子は、解決できない問題だと思ったため言い出せなかったのだと信じ切っていました。
そして、自分のこれまでの冷たい態度が、打ち明けにくい状況を作り出してしまったと謝ります。
話してくれたことへの感謝の印として手の甲に口づけをされ、芙美は頬を赤らめます。
マジックタワー
良い雰囲気を打ち破り、コーゲンが装置を一時的に停止させたことを伝えに来ます。
魔力生成装置はマジックタワーに設置されており、管理しているのは世界中の魔法士たちです。
国の支配下ではないため命令はできませんが、今後について話し合う場を設けることが出来ました。
再び芙美と顔を合わせたコーゲンは、また興奮して芙美を褒め称えます。
互いが互いのことを謙遜しすぎだと褒め合う様子を見た皇太子は、悪い笑みを浮かべてコーゲンに頼みたい仕事があると持ち掛けました。
偽の金塊作戦
ホテルに戻った芙美と皇太子は、奴隷問題についてコーゲンに説明します。
2人が客として取引のふりを行い、奴隷取引の証拠を取ってくると聞き、計画の無謀さに驚きます。
そのための偽の金塊を作ってほしいと頼むと、禁止されていると断ろうとしました。
しかし相手は不法奴隷商だと説得され、なんとかやる気を見せます。
コーゲンはさっそく金塊に変えるための薪を取ってきてくれました。
高性能の探知機ではばれてしまうかもしれないと心配するコーゲンに対し、皇太子はできるだけ完成度の高い金塊を出来るだけ早く作ってくれと返します。
急に無茶ぶりをされたコーゲンの表情は、残業が決まったサラリーマンのようだと芙美は思うのでした。
翌日ロニーが奴隷商を連れてホテルへやってきます。
コーゲンは徹夜でなんとか金塊を作り上げましたが、探知機を欺けるほどではありません。
うまくいくかわからず、芙美は不安な表情を浮かべます。
悪女の定義50話感想
皇太子が必死に慰める姿が印象的でした!
自分のせいだと責める芙美をそんなことはないと否定し、自分に非があったと謝る、まっすぐで素敵な男性が描かれており、本当に皇太子なのか疑いたくなるくらいでした!
感謝の印に口づけと言うのはやりすぎ感もありますが、顔が良いので様になったのでしょう。
あまりの対応に芙美もぽかんとしながらも、しっかり心に響いているようでした。
普通のエトゥスに比べハプニングが多いですが、その分二人の距離がとても縮まっています。
もう芙美も皇太子を警戒する様子はありません。
素直なコーゲンがこき使われており、その疲弊具合に一瞬コーゲンだとわからないくらいでしたね。
完ぺきなものはできませんでしたが、今の芙美と皇太子ならなんとか機器も突破できる気がします!
悪女の定義ネタバレ50話最新話と感想!計画が進んでいくまとめ
今回は、「悪女の定義」50話のネタバレと感想を紹介しました!
着々と干ばつ問題が解決へ進んでいく中、奴隷問題は少し雲行きが怪しいです。
無事悪者を捕まえ、ロニーの姉を救い出すことはできるのか、今後の展開が気になります!