「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」9話のネタバレと感想をまとめてみました!
大公とだけでなく、騎士団からも離れようと考えるキイラ。
しかしジョゼフが説得しに部屋を訪れます。
実は私が本物だった9話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ9話最新話と感想!キイラの誤解
2ヵ月の休暇
キイラは大公の部屋を訪れ、団長の座を退きたいと言い、2ヶ月ほど休養したいと申し出ます。
2ヶ月は長すぎるから1ヶ月と言う大公に、では1ヶ月半はどうかと提案しました。
反抗されると思っていなかった大公は驚き顔を上げます。
キイラには時間が無く、コゼットが現れればどの道退く結末なので、自ら退きたいと考えたのでした。
心身ともに限界だと主張するキイラに、そのようだと呆気に取られた大公は、2ヶ月ゆっくり休みなさいと言います。
予想外の発言が続き唖然としている大公は、キイラが部屋を出たあと、ようやく自分が殿下と呼ばれていることに気がつくのでした。
団長は誇りです
部屋に戻ったキイラは、自分が死んだあとのことを想像します。
みんなで幸せに暮らしたのだろうなと思い、寂しい笑みを浮かべました。
しんみりしていると、ジョゼフが部屋を訪れます。
キイラはさっき伝えたことなら気にしないでと言い、団長の座も退くつもりだと言いました。
思ってもみなかった発言にジョゼフはびっくりです。
団員はキイラを嫌っているのではなく、怖い表情で黙っているキイラのことを誤解したのだと説明します。
血統だけが取り柄な自分を認めたくないだろうと返すと、ジョゼフは誰が言ったのかと怒ってしまいました。
当主となる方が団長を務めるのは当然だと主張し、無礼な発言をした人を突き止めようとしましたが、これはキイラが自分で考えたことです。
キイラのことを誇りに思っていると伝え、みんなが気を使うのは、キイラが大公に気を使うのと同じだと説明します。
みんな待っていると言うジョゼフに連れられ、会場へ向かうことになりました。
父親には認められませんでしたが、これまでの行動は無駄ではなかったとわかったキイラは、喜びを噛み締めます。
歓迎会の始まり
会場に着いたキイラは笑顔の団員たちに迎えてもらいました。
そろそろ製造しようという声が聞こえ、新入りの団員が芸を披露すると、会場は大盛り上がりです。
呆れ怒るジョゼフの前で、団員たちが酒を樽に注ぎ始めました。
想定外の展開にキイラは拍手することしかできません。
実は私が本物だった9話感想
ジョゼフに説得されたキイラは歓迎会に参加することにしました!
ジョゼフは積極的なタイプではありませんが、穏やかで芯のある優しい青年ですね。
まだ傷の癒えないキイラには、心地よい必要な存在に思えます。
前世の結末を考えれば仕方のないことですが、キイラは自分のことを責めすぎているところがあるような気がします。
自分がしてきたことは無駄じゃなかったと嬉しそうな笑顔に、胸が苦しくなりました。
大公に認められなくても大丈夫だと、自分で思うことが出来たので大きな前進です!
距離を置かれた大公は、少し戸惑い気味でしたね。
こんなに表情豊かな人だったのかと驚きました。
大公も不器用な人なのでしょうが、それでも娘の命を奪ったことは許されることではありません。
しっかり苦しんで反省してほしいです!
実は私が本物だったネタバレ9話最新話と感想!キイラの誤解まとめ
今回は、「実は私が本物だった」9話のネタバレと感想を紹介しました!
団員たちとお互い誤解していたことに気が付いたキイラは、歓迎会に参加します。
人生初めての遊びは楽しいこと間違いなしです!
張っていた気を緩め、騎士団の人々とどこまで打ち解けられるのか、今後の展開が楽しみです!