「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」77話のネタバレと感想をまとめてみました!
穀倉の課題もクリアし、いよいよ救貧祭が近づきます。
ラハディーンの勝利のためには、救貧祭も手を抜けません!
悪女の定義77話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ77話最新話と感想!救貧祭の衣装
男装をするしきたり
救貧祭の日が近づいて来ました。
皇太子とレジーナが参加する慈善行事で、レジーナはそこに男物の服を来て参加するしきたりがあるそうです。
凶年に苦しむ国民に、未来の皇后が駆けつける姿を見せるという意味があるのだと、ラブエルが説明してくれました。
衣装を選ぶため、久しぶりにマイロット伯爵を呼びます。
ドレス以外が着られると喜んだ芙美でしたが、伯爵が持ってきたのはレースやフリルがたっぷりついた服でした。
思っていた男性衣装とはかけ離れた服に、芙美は驚きがっかりします。
この世界の人々の趣味を尊重しなくてはいけないと自分に言い聞かせますが、どうしても耐えきれず、全て取り払うよう指示してしまいました。
変態扱い
つい質素にしてしまい、伯爵のメンタルが気になります。
しかし彼は以前と同じくとても嬉しそうな表情を浮かべ、予想以上だと歓喜して芙美の手を握ります。
その反応に引いた芙美は、虐める趣味はないと拒絶しますが、伯爵は要望を聞きたいだけだと誤解を正しました。
装飾がないと味気ないと言う伯爵に、味気ないでは無くて無駄がなくスッキリしているのだと答えます。
シンプルで自分の体に合う服を着こなす女性を想像して欲しいと言うと、伯爵は芙美のことを革新的だと褒めてくれました。
数日後、伯爵は短期間にも関わらずたくさんの新しい衣装を持って訪れます。
工房の人達のやつれ具合から、どれだけ大変だったのか感じ取れました。
新しい衣装は確かに改善されていましたが、もうすこし体にフィットするサイズで、刺繍もほしいと要望します。
伯爵のプロ意識
その後何度も伯爵は新しい衣装を持ってきてくれました。
しかし芙美はなぜかこれという物が見つかりません。
世界が違うのだから仕方がないと自分を納得させようとする芙美に、伯爵はもう一度だけ考えると言います。
初めて国民と直接会う場に、気に入らない服で萎縮してしまうのは良くないと熱を込めて話す伯爵に、芙美は微笑んでよろしくと頼みます。
伯爵が帰ったあと、芙美は疲れからベッドに倒れ込みました。
ふと皇太子に返せていない上着が目に入ります。
使えるかもしれないと思った瞬間、タイミングよく通信具が鳴り出しました。
応答が早いと喜ぶ皇太子に、借りた上着を頂けないかとお願いします。
皇太子は驚きながらもどこか嬉しそうです。
悪女の定義77話感想
救貧祭に向けて、芙美は衣装を選んでいます!
久しぶりのマイロット伯爵の登場でしたね!
彼ほど逆境に燃え上がる人も珍しいです。
芙美にもそういった1面はありますが、伯爵は貶されればされるほど楽しそうで、本当に変態みたいです!
そんな変態気味の伯爵も、お客さんが気に入るまで何度も悩み、繰り返し提案し続ける姿には、さすがのプロ意識の高さを感じました。
ただ儲けたい商人ではなく、心から服の持つ力を信じる職人の魂があります。
きっと芙美が堂々と振る舞うことが出来る服を作り上げてくるでしょう!
皇太子の上着は何に使うのでしょうか。
芙美からの小さなお願いでも喜ぶなんて、皇太子も少しは可愛いところがあります!
悪女の定義ネタバレ77話最新話と感想!救貧祭の衣装まとめ
今回は、「悪女の定義」77話のネタバレと感想を紹介しました!
救貧祭のための衣装にも強くこだわる芙美。
どのような救貧祭が行われるのか、今後の展開も楽しみです!