「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアは仕事中毒のセザールに、時々は好きなことをして人生を楽しむことを教えようとします。
セザールがランカスター家と手を組んで皇位を継承すれば幸せになれる、というのがカナリアの考えでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る28話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ28話最新話と感想!カナリアの本心が知りたい
買い物中のセザール
セザールは色々な服を試着しました。
カナリアは、セザールのスタイルがいいから服が映えるとはしゃいでいます。
店員は、世間の噂と違い仲のいい2人の様子を微笑ましく見ていました。
服屋を出ると、セザールは次に来るときはカナリアの服も買おうと言います。
カナリアは、次回というのは無理だろうと思い、答えませんでした。
するとセザールは立ち止まり、また一緒に来ようと言います。
一瞬暗い顔になったカナリアは、はいはいと軽くあしらいました。
買い物の後
カナリアは買い物の後、夕食と観劇の予定を入れていました。
そうしなければセザールが帰ってまた仕事をするからです。
カナリアは、セザールに肩の力を抜くようにと話し掛けました。
ここは戦場ではないから、今のように常に神経を尖らせる必要はないと言いたいのです。
セザールがいずれランカスター家と手を組んで皇位を継承すれば、もう辛い思いをすることもないでしょう。
だからカナリアは、自分がいなくなった後も、時々は好きなことをして人生を楽しんでほしいと思いました。
皇宮に帰宅
皇宮に到着したのは真夜中です。
カナリアは、これからもストレスが溜まった時にはちゃんと発散するようにとセザールに話しました。
セザールは、カナリアが離婚を切り出した日に黙って帰ってしまったことを謝ります。
そして、何か理由があってあのようなことを言ったのだろうと尋ねました。
今すぐ理由を話してほしいとは言わない、と言いながら、黙っているカナリアの頬に手を添えます。
セザールは、カナリアが自分を信じているように、自分もカナリアを信じると言いました。
カナリアが理由を話してくれるまで待つ、と。
原作とずれていく展開で不安になっていたカナリアは、思わずセザールに全てを話してしまいそうになりました。
自分は違う世界から来て、これからの展開を全て知っているのだということを…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る28話感想
セザールは、多分食事も買い物もどうでもよくて、ただカナリアと一緒にいるのが幸せなんですよね。
お互いに愛し合っているし、信頼もある。
なのに、カナリアが離婚を切り出す理由がわからなければ、そりゃあモヤモヤどころではないでしょう。
とはいえカナリアにしてみたら、交通事故に遭って気が付いたら小説の中にいましたなんて、言えないですもんね。
信じてもらえるはずもないし。
でも、もうこれだけ原作と変わっているのだから、カナリアもそろそろ認めたらどうでしょう。
自分がセザールに添い遂げる道もある、と。
カナリアの様子を見ていると、当分そんなことはなさそうですね。
このままではセザールが気の毒すぎます…。
誰かうまく仲介してあげてくれないかしら。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ28話最新話まとめ!カナリアの本心が知りたい
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る28話のネタバレと感想を紹介しました!
セザールは、カナリアが離婚を切り出した理由を知りたいと思っています。
しかし小説の読者だったカナリアが本当のことを話せるはずもなく…。