「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」35話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアとノアが並んで釣りをしているのを木の陰から伺っているセザール。
セザールの心にはカナリアに対する小さな疑いが生まれていました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る35話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ35話最新話と感想!カナリアの隠し事?
勉強をサボるノア
最近ノアは試験の成績が悪く、やる気もない様子です。
教師は注意しますが、ノアの耳には届いていません。
ノアは、セザールから自分が守りたいものをよく考えてみるように言われたことを実行しているようです。
ノアはカナリアと釣りに来ました。
カナリアは、ノアが授業も受けずに遊んでいることを心配します。
ノアは、兄が帰って来たのに自分が後継者教育を受けるのは変だと思い、勉強をやめてしまっていました。
自分の夢は、国のために働く兄の下でのんびり暮らすことだと言います。
カナリアも、慰謝料をもらってのんびり暮らすのが望みだと話しました。
カナリアの人生プランは、まず離婚の慰謝料をたっぷりもらい、そのお金で小都市の建物を購入すること。
そして、その賃料で贅沢な生活をするつもりなのです。
カナリアは転生する前、ビルオーナーになるのが夢だったのでそれを叶えようと思っていました。
ノアは兄が離婚するつもりはないと知っていますが、カナリアが兄の気持ちに気付いていないことを知り愕然とします。
そのとき、カナリアは木の陰から二人を見ているセザールを見つけて呼びかけました。
二人を見つめるセザール
カナリアに呼ばれたセザールは隠れてしまいました。
カナリアは、セザールを誘わなかったから拗ねたのだろうと考えます。
セザールは、ここに来る前にオスカーに話を聞きに行きました。
ジャックスが言ったことの真偽を確認するためです。
オスカーは、何も知らないと答えました。
オスカーが否定しなかったことで、セザールはその話が本当だと確信します。
セザールはその件に関してオスカーを口止めしました。
するとオスカーはセザールに、カナリア妃が何か隠していることがあると思ったことはないかと尋ねます。
セザールはオスカーを殴りました。
動揺が抑えられないセザールは、これくらいのことで揺らいではいけないと必死に自分に言い聞かせています…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る35話感想
何と言うか、ノアもカナリアも無欲ですね。
純粋で素直だからこそ、オスカーのような人に利用されないかと心配です。
ツンデレだけど繊細なセザールと、ちょっと鈍いカナリアはいい組み合わせですね。
でも、性格が違いすぎて、意思疎通には少し問題があるかもしれません。
オスカーはいまセザールを揺さぶっていますが、ノアにも何か言ったりしたら、ノアは兄を信じ切れるでしょうか。
裏切られたと思い込まされたりしたら、ノアのような純粋なタイプは危険かもしれません。
カナリアにも皇后の手先の侍女が張り付いているので、動向は全てオスカーに報告されているでしょう。
真面目で優しいセザールの精神がもっている間に、カナリアがセザールの本心に気付いてくれたらいいですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ35話最新話まとめ!カナリアの隠し事?
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る35話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアとノアの噂が心から離れないセザール。
意味ありげにカナリアが何か隠していると思ったことはないかと言うオスカーを殴ってしまいます。