「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」96話のネタバレと感想をまとめてみました!
負けることが決まっていても、大人しくする気はない芙美。
さっそくアイリーンを挑発していきます。
悪女の定義96話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ96話最新話と感想!主役を奪おう大作戦
挑発する芙美
アイリーンの話を聞く皇太子の様子は、嫌なことに耐えているように見えました。
普段の皇太子ならきっぱりと拒絶するはずなので、芙美には不思議な光景に見えます。
暫くアイリーンの話に相槌を打った後、第7皇子に式が始まると告げ去っていったので、芙美は先程の続きを始めます。
アイリーンの気合いの入った服装に触れ、皇太子はなんと言ってくれたのか聞いてみました。
すると何も言ってもらえなかったアイリーンは、自分が一方的に話してしまったが、皇太子は自分の話を聞いてくれる優しい人だと微笑みます。
無理のある言い訳に、周りはざわめいています。
芙美はトドメとばかりに、会話は互いにやり取りするものだと思っていたと返し、ふたりの関係が以前と変わったようで心配になったと言いました。
アイリーンは怖い顔をして、自分も話を聞いてあげていると言い返します。
皇帝と皇后の登場
会場のざわめきが一際大きくなり、皇帝と皇后が到着しました。
皇帝はレジーナ2人に近づき、久しぶりに座って話そうと誘います。
皇帝と皇后を中心に、皇帝側に芙美、皇后側にアイリーンが座りました。
皇后はアイリーンの今日の美しさを褒め、皇太子の相手に相応しいと言います。
それに引替え地味な格好の芙美を見て、狩猟祭の時は個性的な格好をしていたと聞いたと話を振ります。
皇帝はそれを聞き、会場に男性服を着た女性たちがいるのは芙美の影響かと聞いてくれました。
芙美がそれを認めると、影響力が大きいと褒めます。
支持するレジーナが別れているため、皇帝と皇后の間はバチバチです。
作戦大成功
気まずい雰囲気に耐えていると、発隊式の準備が整いました。
騎士たちの鎧が雪を映して輝き、壮観な景色です。
皇帝の祝辞の後、狩猟祭が始まりました。
先代の皇帝がドラゴンを仕留めた弓には、皇后がハンカチを結んでいたと言われています。
その伝説に合わせ、騎士の弓矢にハンカチを結ぶ儀式が執り行われるのでした。
初めにレジーナが結ぶ時が、会場の人々からの視線が注がれる瞬間であり、自然と今日の主役であるアイリーンに注目が集まります。
しかし芙美はそのタイミング似合わせ、羽織っていた地味な上着を脱ぎました。
中に来ていた真っ赤なきらびやかなドレスに、会場は歓声を上げます。
会場の人々だけでなく、目の前にいる第7皇子、そして皇太子も芙美に釘付けです。
アイリーンの今日を台無しにするための作戦は大成功でした。
悪女の定義96話感想
アイリーンと芙美は互いに牽制しあっています!
芙美は作戦を立て、アイリーンへの注目を奪うことに成功しました。
2人の雰囲気は非常にピリピリしていますね!
しかしそれに劣らないくらいに皇帝と皇后もバチバチです。
遠回しの嫌味や牽制に、その場にいる人は気が滅入るでしょう!
芙美が意地悪く責めるのはいつものことですが、今回はアイリーンも強かったです!
マウントを取る事がとても上手で、愛されて幸せアピールに余念がありません。
裏で人を脅迫しているにもかかわらず、まさに悪女だなと思いました。
アイリーンも勿論悪女ですが、注目を奪う芙美も立派な悪女です!
皇太子の視線まで芙美に集まってしまい、アイリーンは無念で良い気味です。
勝者はアイリーンですが、人々の印象に残るのは芙美でしょう!
悪女の定義ネタバレ96話最新話と感想!主役を奪おう大作戦まとめ
今回は、「悪女の定義」96話のネタバレと感想を紹介しました!
大胆な方法でアイリーンからの注目を奪った芙美。
ただでさえピリピリしている狩猟祭の雰囲気がどうなってしまうのか、今後の展開が気になります!