「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」100話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分を襲った魔獣について何も明らかになっておらず、不安を抱える芙美。
皇太子や侍女らのサポートが身に沁みます!
悪女の定義100話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ100話最新話と感想!周りの人の暖かさ
侍女たちの思いやり
次の日の朝、芙美は早めに目覚めてしまいました。
誰も出勤していない時間帯で暇を持て余していると、ラブエルが現れます。
身体の調子はどうかと聞くラブエルに大丈夫だと答えつつも、朝早くからどうしたのかと芙美は頭にハテナを浮かべます。
次にセシリアが現れたので、当直だったのかとねぎらうと、ラブエルは違うと否定します。
状況が呑み込めない芙美の元に、エディスとエスターまで現れました。
家に帰らなかったのかと聞くと、みんなで泊ったのだとようやく答えてくれます。
恐ろしい目にあった公女を一人にすることが気がかりだったと言われ、侍女らの優しさに感動して頬を赤らめます。
からかうエディスのおかげでにぎやかな雰囲気になり、ばあやも部屋にやってきました。
ばあやが軽食を持ってこようと言い、ラブエルと食事の準備をしに行ってくれます。
残った侍女らに昨日の話を聞いていると、同世代の友達と話すようで、芙美はリラックスして時間を過ごすことが出来ました。
変種のシステイン
昼には皇太子と一緒に食事をとります。
結界がなぜ敗れたのか、システインがなぜ会場に現れたのか、二つの疑問は依然として解決していません。
システイン一匹で結界を突破することは不可能であり、そもそもシステインは群れで生活する魔獣です。
生息地はとても遠い山脈にあり、そこから帝国までは警備隊が駐在しているため、移動していればすぐに目撃されるはずでした。
皇太子は、今のところ変種のシステインだと推測されると言います。
なぜ変種だと思うのかと聞いてみると、なぜか濁されてしまいました。
はぐらかそうとする皇太子に芙美は、緑化事業の時に皇太子が芙美に言った言葉を覚えているかと聞きます。
不都合なものであっても、全ての情報に意味があると言われ、芙美は勇気を出して考えを伝えることが出来たのでした。
新たな謎
その言葉に説得された皇太子は、自分がシステインを倒したときに覚えた違和感について説明します。
視覚と聴覚が敏感に発達している魔獣にも関わらず、大声を出し背中に飛び乗った自分に反応を示さなかったのです。
芙美は皇太子の捨て身な行動を咎めますが、皇太子は芙美を守るためなら何度でも同じことをすると返しました。
真面目な顔でまっすぐな言葉を言われ、芙美はついそっけない態度を取ってしまいましたが、皇太子はそんな芙美の機嫌を取ろうと調子を合わせます。
明るく返しながらも、謎が三つに増えたことに気持ちは重くなる一方でした。
悪女の定義100話感想
大変な目にあった次の日、芙美は侍女たちの優しさに触れます。
心は落ち着いてきましたが、状況は改善していません!
侍女たちは芙美を想い、家に帰らずに皇宮に泊まってくれました!
初めの頃の芙美と侍女らの関係からは考えられない程、固い絆が芽生えていますね。
侍女たちが心から芙美を応援しサポートしていることを感じ、とても嬉しくなりました!
侍女らによって心はほぐされましたが、状況は思ったよりも複雑で悪そうです。
緑化事業の時とは異なり、新しい情報によって事態は複雑化してしまいましたが、何も知らないよりは良いでしょう。
侍女らだけではなく、皇太子との関係性の変化も感じました!
変種と片付けられれば良いのですが、この環境でただの変種だとは思えません!
はやく事実が明らかになり、芙美が安心できることを願います!
悪女の定義ネタバレ100話最新話と感想!周りの人の暖かさまとめ
今回は、「悪女の定義」100話のネタバレと感想を紹介しました!
侍女らの思いやりに触れ、落ち着いてきた芙美。
魔獣の謎に立ち向かい、何が暴かれるのか、今後の展開が気になります!