今回は「公爵家のメイドに憑依しました」第13話のネタバレと感想について書いていきたいと思います。
リアンドロの体調が良くなってきて、イベリナとリアンドロは?
では、「公爵家のメイドに憑依しました」第13話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家のメイドに憑依しました【第13話】ネタバレ!体調が悪化していくリアンドロ!?
一転して、体調の優れないリアンドロ
最近のリアンドロは体調がとても優れていたのにも関わらず、ここ数日は悪化するばかりで、リアンドロはベッドで寝込む生活を送っているところから物語は始まります。
そんなリアンドロをイベリナは介抱し、リアンドロも早く体調を良くしたい思いで食事を頑張って口にしようとはしてもなかなか喉を通らず、一時的に取り戻していた青い澄んだ綺麗な瞳も再び濁った色に戻ってしまっていたのでした。
イベリナもリアンドロの体調が良くなってきていた手前、期待をしていたばかりに、自分が何もしてあげられないことに後悔が募ります。
そんなイベリナの顔を見て、リアンドロはイベリナを心配させぬように、可愛らしい笑顔を振り撒くのでした。
リアンドロの熱が下がったら・・・取り交わした約束
リアンドロは、自分の体調がまたよくなった末には外を歩きたいと口にします。
イベリナは、夕方の涼しくなった時間に花が綺麗だから庭園に行こう、と提案し、リアンドロもビーチが見える別荘に遊びに行かないか?と誘います。
が、イベリナは別荘は恋人と一緒に行くべきと返し、リアンドロは拗ねてしまいます。
お互いをおちょくりあいながらも、現実世界で読んだファンタジー小説により、リアンドロが死にかけるところまで至ることを知っていたイベリナは、とにかくリアンドロに早く体調が良くなってほしいと素直にそう望むのでした。
しかし、リアンドロはこのあと2日間に渡って高熱で寝込み、イベリナはただ横で彼の手を握ることしかできず、イベリナはそのままリアンドロの眠るベッドサイドで眠ってしまうのでした。
イベリナは支え続け、ついにリアンドロの体調も復活!
イベリナがベッドサイドに上半身を突っ伏して眠っているところを、リアンドロは気づいて声をかけ、イベリナの頭に手を触れます。
イベリナがそれに気づき、ハッとして目を覚ますと、リアンドロの目が再び澄んだ青い瞳に戻っているのがわかり、熱も下がっていることに気づきました。
イベリナは嬉しさのあまり、リアンドロを強く抱きしめます。
リアンドロも驚きを隠せない顔をしますが、イベリナに抱きしめられ、リアンドロもまた強く抱きしめ返すのでした。
公爵家のメイドに憑依しました【第13話】感想
「公爵家のメイドに憑依しました」第13話は、前話とは一転して、リアンドロの体調が優れなくなってしまうエピソード回になっていましたね。
イベリナのこれまでの奉仕により、リアンドロはイベリナに心を開いていたために、体調が悪くて無理をしててもイベリナには笑顔を見せていたところにとても感動しました。
そしてついにリアンドロ、しれっとイベリナをデートかのように外出のお誘いを持ちかけます!
体調が悪いのに、これについては、リアンドロもなかなかなことをしてくれていますねぇ~。
しかしイベリナは鈍感なのか、はたまた現実世界で読んだファンタジー小説より、自分相手にデートみたいなことをするのはいかがなものか?と突っ込んでしまいます。
エレオノラが登場することを知らないリアンドロがここで拗ねてしまうのは仕方ないことなのですが、ちょっとキュンキュンしたシーンであったため、なんだかもどかしい気持ちになりました。
最後のリアンドロが体調が戻った際のイベリナの反応について、これはイベリナのリアンドロに対しての「愛(恋愛的な要素ではなく)」が見えてきました。
イベリナのリアンドロに対しての愛情というのは誰よりも深いもので、リアンドロの回復をすごく喜び、リアンドロを強く抱きしめます。
リアンドロもそんなイベリナに対してもう十分に心を開いていますので、イベリナを強く抱きしめ返すあたり、やっと2人が通いあったシーンに感じました。
ほんのり恋愛要素のあるシーンも紛れつつ、2人の関係性がまた一つ段階が上がってきたところが、ここでも見えてきましたね。
みなさんもとても微笑ましく、暖かい気持ちになったのではないでしょうか?
公爵家のメイドに憑依しました【第13話】ネタバレと感想!体調が悪化していくリアンドロ!?まとめ
とにもかくにも、リアンドロの体調が回復したことに、イベリナ同様に自分も安心しました!
「公爵家のメイドに憑依しました」13話で、イベリナとリアンドロの間で取り交わされた約束が、次話の内容にもつながってくると思うのですが、はたして今後の展開はどうなってしまうのでしょうか?
続きが楽しみですね。
以上、「公爵家のメイドに憑依しました」13話のネタバレと感想でした。