公爵家のメイドに憑依しました【第14話】感想!イベリナとリアンドロのお散歩!

公爵家のメイドに憑依しました

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今回の記事は「公爵家のメイドに憑依しました」第14話のネタバレと感想についてです。

リアンドロの長期の体調不良にイベリナが支え続け、やっと回復?

では早速、「公爵家のメイドに憑依しました」第14話ネタバレと感想の内容に入っていきましょう!

公爵家のメイドに憑依しました【第14話】ネタバレ!イベリナとリアンドロのお散歩!

リアンドロの育ち、イベリナとの出会い

「公爵家のメイドに憑依しました」第14話はリアンドロの回想シーンから始まります。

リアンドロはイベリナに抱きしめられると同時に、自分が初めて誰かに抱きしめられているということにはっとします。

 

策略結婚をした両親、その間に生まれたリアンドロはまさに邪魔でしかない存在、挙げ句の果てに謎の呪いに襲われてしまったリアンドロは、ここまでのストーリーでも幾度となく書かれていた通り、本当に寂しい思いをしながら育ってきました。

そんななかでのイベリナとの出会い、リアンドロにとって本当に心から自分に対して愛情をもって支えてくれているのは、紛れもなくイベリナだけだったのです。

 

そんなことを考えていたリアンドロ、イベリナに抱きしめられて苦しくなったと同時に離れます。

イベリナは自分がメイドという分際で、リアンドロを抱きしめることは失礼極まりないと反省し、リアンドロに深く謝ります。

しかしリアンドロは自分は怒ってなんかないし、無意味に謝らないでくれと告げ、再びイベリナの膝を抱きしめながら横になり、イベリナもリアンドロの甘えん坊な様子に頭を撫でるのでした。

 

そして、リアンドロはぱっと顔をイベリナに向け、前話で約束をした散歩に行こうと誘います。

イベリナとリアンドロの散歩

イベリナが心配そうに見守る中、リアンドロは着々と庭園の中へ進みゆきます。

リアンドロは視力もしっかり取り戻したため、しっかり一人で歩き、その姿にイベリナも一安心するのでした。

 

公爵家が代々に渡って、それも本人たちが意図しない結婚であったとしても、プロポーズはここですることとして使っていた庭園の中はあふれんばかりの大量の真っ赤な薔薇。

リアンドロはイベリナがひまわりが見たいと言っていたため、ひまわりがないことに悲しんでいないか様子を伺いますが、イベリナはあまりにも美しいあたり一面の薔薇に感動します。

 

リアンドロもいつかここで、エレオノラにプロポーズを果たすことを現実世界で読んだファンタジー小説より思い出そうとするのですが、その記憶は曖昧になってきているのでした。

イベリナとリアンドロの関係に、他のメイドたちは

イベリナとリアンドロが庭園を散歩しているところを通りがかりのメイドが見つけます。

 

自分たちはリアンドロにベルで呼び出されて向かったものの、イベリナ以外お呼びじゃなく、無視してベルを鳴らされ続けたエピソードなどが上がり、イベリナはすごいすごいと関心している話題になります。

そして、リアンドロとあそこまでずっと一緒にいるイベリナがなんともないということは、リアンドロの呪いが移ってしまうなんてこともただの噂にすぎないのではないか?と疑問しはじめます。

 

そんな話をしていると「ロレンゾ」と呼ぶ、公爵家にまつわる謎の人物が現れます。

ロレンゾはリアンドロが今、庭園を散歩しているということを耳にし、庭園の方へ目を向けると呪いのせいで顔の半分が黒い模様が描かれている以外は普通だし、呪いが移るなんて噂も大袈裟だと思います。

 

そしてロレンゾの視界に映ったのは、リアンドロとともにしていたイベリナ。

ロレンゾはあの人はいったい・・・?

公爵家のメイドに憑依しました【第14話】感想

公爵家のメイドに憑依しました」第14話は、リアンドロが体調不良の間に、イベリナと取り交わされた念願の庭園への散歩が実現した回でしたね。

リアンドロがふらふらせずに、一人で自立して歩けている様子からも、昨日までの体調不良がなんであったのかというくらいの回復力に、イベリナ同様、自分もほっとしました。

 

そして気になるは、この2人を見かけたメイドたちによって、公爵家でのイベリナとリアンドロの話題はどうなっているのかという客観的な目線の部分が描かれていました。

 

やはりイベリナがリアンドロの呪いが移るという噂も振り切って、つきっきりでリアンドロに世話をする姿は素晴らしい、と関心されていましたね。

自分的には、もっと早く気づいてほしいなぁ~なんてもどかしい気持ちもありましたが、とにかくイベリナの尽力が周囲に認められはじめたのは嬉しいことです。

イベリナは今後のメイドとしてのステータスも上がっていきそうですね!リアンドロとの関係性と併せてこちらも今後要チェックです。

 

そして最後に現れた「ロレンゾ」と呼ばれる、結構端正な男の人。

ロレンゾもリアンドロの噂にはあまり信じてはいない様子であるとともに、ロレンゾのなかで眼中にとまったのはリアンドロよりもイベリナの方でした。

一体、ロレンゾはイベリナのなにに目を止めたのか、ここで新たな登場人物出現に、次回からまた話に展開がありそうです。

公爵家のメイドに憑依しました【第14話】ネタバレと感想!イベリナとリアンドロのお散歩!まとめ

公爵家のメイドに憑依しました」第14話の最終部分で「ロレンゾ」と呼ばれる謎の男が現れました。

怪しい様子はないものの、公爵家でなにかしらで関わっている人物だと思わられるのですが、正体は明らかになりませんでした。

 

次回のお話で「ロレンゾ」の正体、そしてイベリナとリアンドロの関係にも関わってくることになるのでしょうか?

以上、公爵家のメイドに憑依しました」第14話のネタバレと感想についてでした。

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