今回の記事は「公爵家のメイドに憑依しました」16話のネタバレ・感想について書いていきます!
リアンドロもイベリナに対して、今までとは違う淡い気持ちを抱き始め、そんなときに現れたロレンゾ。
ではさっそく「公爵家のメイドに憑依しました」16話ネタバレと感想の内容に入っていきましょう!
目次
公爵家のメイドに憑依しました【第16話】ネタバレ!イベリナに対する淡い想い
ロレンゾの密かなアプローチ
転びそうになりかけたところを助けられたイベリナがお礼を言うと、ロレンゾは名前を聞こうとイベリナを引き止めます。
突然のことに驚いてしまったイベリナに対し、ロレンゾは慌てて誤りますが、一連を横目でみていた料理長はリアンドロ以外の人とももっと仲良くするようにと声をかけます。
しかし、はやくリアンドロの元へ向かわないとベルを鳴らされ続けられてしまうために、イベリナはリアンドロの食事を手にして急いで向かい、ロレンゾはその後を追いかけていきます。
料理長はその光景に、ロレンゾの一目惚れのようなものを察するのでした。
イベリナもロレンゾも料理長が名を呼んだことによって、お互いの名前は知っていた様子。
ロレンゾはイベリナを追いかけながら話しかけますが、冷たい対応をされつづけ、自分はめんどくさいのか?と、確認してしまいます。
イベリナはロレンゾの勘違いを否定し、今日は忙しいことを理由にその場をあとにします。
ロレンゾはそんなイベリナの後ろ姿を見送りながら、顔を赤らめるのでした。
ソファで二人、並んで食事を
イベリナがリアンドロの部屋に到着すると、いつもより来るのが遅いことに顔を膨らませているリアンドロ。
リアンドロは体調は良いけど気分は良くないと言い、ぷんぷんした様子でイベリナが持ってきた食事の元へいってしまいます。
そんなリアンドロを追いかけながら、イベリナは厨房でおやつを食べていたために遅くなってしまったと笑いながら伝えます。
リアンドロはイベリナのその笑顔で許したのでした。
イベリナがおやつにプリンを食べたことを知ったリアンドロは、自分の食事にもプリンがあることを目にし、そんなに美味しかったのなら、とイベリナにあげます。
イベリナは遠慮しますが、強く勧めるられるがために、またリアンドロが再びヒステリーを起こす前にと、床に座って食べようとします。
しかし、リアンドロはなんでソファで食べないのか?と聞き、イベリナはさすがにメイドの立場でリアンドロの隣に座るわけにはいかないと言いますが、誰もいないのだからと強く言い返され、イベリナは素直に従うのでした。
ソファに横並びで食事をするイベリナとリアンドロ。
イベリナは本日2つめのプリンを食べていることに太りそうだと心配しますが、リアンドロにもっと太ったほうがいいと返されたことより、お互いを言いあいます。
イベリナの何か言うとすぐに言い返すところを指摘しますが、それが自分の魅力だとまた返したイベリナ。
それに対してはリアンドロに否定されず、つい驚いてしまうイベリナ。
その様子にリアンドロは、食事で頬を膨らませながらにっこりするのでした。
唯一心配してくれる存在
食事を済ませたイベリナとリアンドロ。
リアンドロは今日も午後に散歩しないか?とイベリナを誘います。
イベリナは散歩に行く代わりに薬を飲むようにと伝えますが、薬は効果ないとリアンドロとまたもや言い合いに。
それでもリアンドロがまた倒れてしまうと心配なイベリナは、感情が表に出てしまい、顔をこわばらせますが、その顔を見たリアンドロはわかったから飲むと返します。
リアンドロがイベリナの拗ねた顔の理由を聞くと、リアンドロが心配だからだと返されます。
リアンドロはついつい顔を赤らめてしまい、ソファでイベリナに対して後ろ向きになり、心配してくれるのはイベリナだけ、ありがとうと顔を見せずに伝えたところで、「公爵家のメイドに憑依しました」16話は終了します。
公爵家のメイドに憑依しました【第16話】感想
「公爵家のメイドに憑依しました」前話から登場しはじめたロレンゾは、やはり庭園で散歩している光景を見た時より、イベリナに対して一目惚れのような感情を抱いていたようです。
調理室でロレンゾはイベリナと再会(イベリナにとっては自分がリアンドロとの散歩中に見られていたことを知らないため初対面な訳ですが)すると、さっそく名前や年齢を聞き出して強いアプローチに出ます。
しかしイベリナは全く同じていない様子。
イベリナは鈍感なのか?と思うところはありましたが、ロレンゾに対して冷たかった理由としてリアンドロの元へ行かなきゃいけないという自分の仕事を優先する回答をしたあたり、やはりイベリナは結構現代でいう仕事熱心・キャリアウーマンタイプなのかな、なんて思いました。
ロレンゾの気持ちを知ったときイベリナがどのような行動にでるのか、それを知ったときのリアンドロに変化はあるのか、今後の展開に注目ですね。
そして、リアンドロはいつもより遅く現れたイベリナに対して怒っていました。
しかし、リアンドロもイベリナに対して甘々な様子で、調理室で食べたプリンがおいしかったと笑顔で言われてしまうと、遅く部屋に現れたことについても許してしまったり、何をいっても言い返してくる発言にもつい許してしまったりでした。
今までのリアンドロにはありえない様子が垣間見え、明らかにイベリナだけの特別待遇にしか思えないのですが、イベリナはそこに関しては全く勘づいていない様子です。
イベリナがそんなリアンドロの感情を知ることになるのはいつになるのでしょうか?
こちらも今後に期待大ですね!
リアンドロとロレンゾ、年齢も立場も違う男の子がイベリナに対して淡い感情を抱き始めて、とっても面白い展開になってきた「公爵家のメイドに憑依しました」16話の感想でした。
公爵家のメイドに憑依しました【第16話】ネタバレと感想!イベリナに対する淡い想い、まとめ
リアンドロとロレンゾ、お互いが同じ女性「イベリナ」に対して淡い想いを抱いていることは知らず、イベリナ自身も2人から想いを寄せられ始めていることにまだ気づいていない様子です。
今後の展開として、この3人がそれぞれお互いの想いに気づき始めるストーリー展開を彷彿させますが、お互いの想いを知った時、それぞれがどうゆう反応を見せ、行動にでるのかが楽しみです!
以上、「公爵家のメイドに憑依しました」16話ネタバレと感想!ロレンゾとリアンドロ、イベリナに対する淡い想いについて、でした!