実は私が本物だった100話最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵と悪魔ラギバッハ

実は私が本物だった

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「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」100話のネタバレと感想をまとめてみました!

バインベルク伯爵はコゼットの正体を知っている上で、二人で話をします。

実は私が本物だった100話のネタバレと感想を紹介していきます!

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実は私が本物だった100話最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵と悪魔ラギバッハ

伯父より姪っ子が強し

バインベルク伯爵とコゼットは屋敷内の部屋で二人きりで話します。

コゼットは姪っ子ですが、バインベルク伯爵の方がへりくだっている態度です。

バインベルク伯爵はコゼットに、何があったのか説明を求めました。

 

コゼットも本当は追い出されることだけは避けたかったと答えますが、ベアトリーチェが健在である以上は力を使っても邪魔をされてしまうと思っています。

コゼットは一刻も早く精霊石を見つけて破壊するのが先だと考えています。

 

コゼットはバインベルク伯爵に目標は果たすから部屋から出ていくよう言いました。

それを聞き、バインベルク伯爵は10年前に初めて自分の前にコゼットが現れた時に誓った約束を守ってもらわないと困ると返します。

10年前の約束

10年前のある日、バインベルク伯爵の前に自分は姪っ子、ロエナの娘だという女の子が現れました。

その女の子は、赤ちゃんの体が思ったより弱くて、10年間苦労して何とかこの体を支配したと言います。

バインベルク伯爵は何者だと訊くと、女の子は13大悪魔の一人ラギバッハと名乗り、ロエナの契約者だと告げました。

悪魔と聞いてバインベルク伯爵は腰を抜かします。

 

ラギバッハはロエナの復讐として、エディンバラ侯爵本人はもちろん、侯爵家やエディンバラと血縁関係があるパルビス公女まで余すことなく全員を抹消すると言います。

それを聞いたバインベルク伯爵は、パルビス公女は次期精霊士であり、ベアトリーチェを扱える者がいなくなったら大陸全体が被害にあってしまうと言いました。

するとラギバッハは、この体ならば精霊士の役割を自分ができると返します。

バインベルク伯爵は女神が与えた祝福を悪魔が扱うなんてあってはならないと言いますが、ラギバッハは誰にもバレなければいいのだと言います。

 

ラギバッハは自分と手を組むか組まないか、バインベルク伯爵に選択を求めました。

バインベルク伯爵は、ラギバッハがパルビス公女の代役を務めるのは次の精霊士が生まれるまでの間であってほしいと条件付きで手を組むことにしました。

ラギバッハは罪のない者たちに被害が及ぶことがないようにすると言いますが、それは真っ赤な嘘なのです。

今後の計画

約束したその日から、バインベルク伯爵は文句ひとつ言わずにコゼットに扮するラギバッハに従ってきましたが、本当に復讐を果たせるのかと不安になっています。

ラギバッハは、自分を疑っているのかと圧をかけ、自分にもちゃんと計画があるから余計なことは考えない方が身のためだと言いました。

バインベルク伯爵は分かったと答え、部屋を後にします。

 

部屋で一人になったラギバッハは、自分の力はベアトリーチェがいる限り使えず、大公家で情報を集めて精霊石を探す計画も失敗に終わったことを考え、こうなったら正面突破あるのみだと言いました。

実は私が本物だった100話感想

前回、コゼットは重苦しい表情だったのでバインベルク伯爵から咎められるのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。

むしろ、上下関係はコゼットの方が上です。

コゼットの正体は13大悪魔の一人ラギバッハなのだから当然ですね。

コゼットが重苦しい表情をしていたのは、周囲に自分は悪魔だとバレないようにするための演技も入っていたのかもしれません。

 

バインベルク伯爵は、ラギバッハはあくまでロエナとの契約を果たすのみであり、国全体を滅ぼすことはないという言葉を一度信じてしまい、手を組んでしまいました。

言葉巧みにラギバッハはバインベルク伯爵に手を組むよう誘導しているような感じがしました。

悪魔が人間の利益のために働いたり、神聖なる精霊の力を使うなんて、冷静になればありえないような気もしますが…

バインベルク伯爵も、エディンバラ侯爵に復讐したいという気持ちを持っていたのでしょう。

 

だけど、ラギバッハの力でも復讐はうまく行かないし、バインベルク伯爵は少し後悔の念を持っているようにも感じます。

復讐が果たせないのがやきもきしているのか、悪魔と手を組んでいることに罪悪感を感じているか、復讐がうまく行かなかったら自分まで罰せられたら困るのか、バインベルク伯爵がどう思っているかわ分かりません。

だけど口先ばかりで結果を出せないラギバッハにへりくだることは、バインベルク伯爵にとって面白くないのは確かです。

 

ラギバッハは計画は立ててあると言いつつも、正面突破あるのみと聞いたら、何だかやぶれかぶれのように思いました。

正面突破と聞くと強引なやり方のような想像ですが…

キイラはラギバッハの計画を防ぐことができるでしょうか。

実は私が本物だった100最新話ネタバレと感想!バインベルク伯爵と悪魔ラギバッハまとめ

今回は「実は私が本物だった」最新話100話のネタバレと感想を紹介しました!

ラギバッハは次にどのような行動を起こすのでしょうか、展開に注目です!

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