「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
突然現れた少女は、父の娘だと主張します。
その容姿から、周りの人々もそれを信じ始めていました。
実は私が本物だった2話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ2話最新話と感想!コゼットのいる生活
急に現れたもう一人の公女
コゼットは大公の元妃の娘だと言います。
元妃は子供が産めない身体だとして追い出され、亡くなったとされていました。
また元妃の兄が行方不明なこともあり、話に信憑性がありません。
しかしコゼットは、チャンスをもらえれば娘だと証明できると答えます。
その自信あふれる態度と、髪の色が大公と同じ金色であることから、本当なのではないかと信じる人もいました。
そしてこの日からキイラは、どちらが本物の娘なのか疑われるようになってしまったのです。
ピリつく朝食
二人は同じ部屋で朝食を取ります。
コゼットは明るく話しかけますが、キイラは無反応です。
それでも楽しそうに話しかけることをやめず、グラスを倒して水をこぼしてしまいました。
慌てたコゼットはお皿も割ってしまい、騒がしくしてしまったことを謝ります。
それに対し初めてキイラは口を開き、礼儀作法の先生を手配するよう指示しておくと答えるのでした。
キイラは先に部屋を出ていきます。
メイドたちが再度朝食を準備するのを止め、キイラに謝りたいからと言いコゼットも部屋を出ました。
残されたメイドたちはコゼットの優しさを褒め、キイラの近づきがたさとは正反対だと話します。
なにより見れば見るほど大公と似ていると噂するのでした。
母への侮辱
外で剣術の稽古をするキイラは、コゼットについて考えていました。
自分が父の娘であることは事実なのだから、動揺することはないと言い聞かせつつ、万が一先に精霊と交感されてしまったらどうしようと焦ります。
するとコスモスを抱えたコゼットが声をかけてきました。
にこにこと話しかけてくることが鬱陶しく、どこかへ行ってくれと突き放します。
友達になりたいだけだと言ったコゼットに、自分はあなたを認めていないと返しました。
その場を去ろうとしたキイラに対しコゼットは、実の子じゃないから不安なのかと問いかけます。
キイラの母親が他の男と作ってしまった子供だとしても、自分は気にしないから安心してほしいと笑顔で言いました。
その言葉にキイラの頭の中は怒りで溢れます。
キイラの母への侮辱をやめないコゼットに剣を突き付け、次侮辱したら口を切り裂くと脅しました。
実は私が本物だった2話感想
コゼットの演技が始まりました!
見た目は確かに似ていますが、周りの人々は騙されやすすぎではないでしょうか。
特にメイドたちには、幼いころからずっと仕えてきたキイラを信じる気持ちが全く感じられず、読んでいて腹が立ちました。
優しいだけで上に立てるわけがないのに、努力を重ねてきたキイラを認める人物が周りにいないのは、あまりにも不幸すぎます!
コゼットの演技はとてもうまいですね。
キイラの前でしか見せないあの笑顔は、本当に気味が悪いです。
またキイラを怒らせる目的だとしても、コゼットの口から出てきた話はおぞましく、よくそんな言葉が出てくるなと思いました!
コゼットの口車に乗せられないよう、自分の感情をコントロールできる力がキイラには必要です。
しかし周りに支えてくれる人がいない環境では難しいことなのかもしれません。
実は私が本物だったネタバレ2話最新話と感想!コゼットのいる生活まとめ
今回は、「実は私が本物だった」2話のネタバレと感想を紹介しました!
急に生活に入り込んできたコゼットの一挙一動が、キイラの神経を逆なでします。
どうにかして良い距離感を保つことが出来なかったのか、その後のふたりの関りが気になります!