「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」22話のネタバレと感想をまとめてみました!
エイデンを想う、幸せな日々を過ごすキイラ。
大公はそんなキイラの変化に思うところがあるようです。
実は私が本物だった22話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ22話最新話と感想!大公の焦り
娘に男の気配
ロバートが大公に飛行船レンタル料の支払い要請が届いていると報告しています。
キイラが借りたと言われ、自分も昔邸宅の中が息苦しいと思っていたことを思い出しました。
すぐに処理すると答えると、キイラに想い人がいるらしいと追加の報告を受けます。
ある男性とレストランで食事をし、その後に飛行船を利用したのだと説明され、大公は驚きのあまり持っていたペンを落としてしまいました。
最近キイラの態度が変わった理由や、舞踏会へ行く言い訳に結婚相手を探すと言っていたことなど、様々なことに合点がいきます。
大公は焦り、キイラに直接理由を尋ねに行くことにしました。
突然の訪問者
キイラはその頃、舞踏会へ来ていくドレスをメイドたちが選んでいる様子を見ていました。
別格ブランドのドレスを初めて見たメイドたちは、その美しさに感激していますが、キイラには他の物との違いが分かりません。
ロゼにお気に入りのデザイナーがいるのかと聞かれ、お気に入りの鍛冶屋はいると嬉しそうに返しますが、誰もその話にはついていけないようでした。
楽しい時間を過ごしていると、急に大公が部屋を訪ねてきます。
その威圧的な態度に、メイドたちは一気に委縮してしまいました。
まるで過去の自分を見ているようで、キイラは心で反省します。
交通管理局からの請求書について聞かれ、負担になる金額ではないはずだと返すと、金額ではなく理由は何かと聞かれました。
そんな用件なら呼んでくれればいいのにと返すと、最近は呼んでもすぐ来ないと言われます。
キイラは内心どうでもいいくせにと思いながら、心にもない謝罪の言葉を伝えます。
聞けない
大公は交際相手がいると聞いたと切り出しました。
キイラは顔を真っ赤にし、なぜ知っているのかと慌て、まだそんな関係ではないと必死に否定します。
その様子を見て、ロバートの話は本当だったのかと、大公は呆気に取られてしまいました。
過度な支出は控えると言うキイラに、大公はそういう話ではないと返します。
しかしその後の言葉が続かず、変な沈黙が流れてしまいました。
キイラはパーティーに活かせないと言われるのを恐れ、早々に席を立とうとしますが、大公はそれを慌てて引き止めます。
最近なぜ変わってしまったのかと言いかけたところで、自分にその理由を問い詰める資格がないと思い、言葉が途切れてしまいました。
キイラの部屋から帰る大公は、幼いキイラが自分の元に駆けよっていた時のことを思い出しています。
記憶のキイラは笑顔でお父様と呼んでくれていたのでした。
実は私が本物だった22話感想
キイラに男の影を感じた大公は大慌てです!
なんて勝手な男でしょう!
本当にその一言しかありません。
この世界の大公はまだキイラを切り捨ててはいませんが、これまでのキイラからの愛情表現を無下にしていたのは同じです。
今になってコントロールしようとすることも、ましてや寂しがることも虫が良すぎます!
寂しさを感じる資格があるのはキイラであり、大公ではありません。
あまりにも身勝手で、読んでいて腹が立ちました!
また大公のメイドたちへの態度を初めて見ましたが、キイラが前世メイドたちと仲良くなれなかった理由が良くわかりました。
子供は親を見て育つので、大公があれ程高圧的なら、その態度が正解だと思ってしまうでしょう!
大公だけが悪いとは言いませんが、元凶の一つではあると思います。
実は私が本物だったネタバレ22話最新話と感想!大公の焦りまとめ
今回は、「実は私が本物だった」22話のネタバレと感想を紹介しました!
大公との距離を置き、新しい世界を楽しむキイラ。
間近に迫った舞踏会では何が起こるのか、今後の展開が楽しみです!