「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
笑顔で近づいてきたコゼットは、キイラ母への侮辱の言葉が止まりません。
母を侮辱されたことに腹を立てたキイラは、コゼットに剣を突き付けます。
実は私が本物だった3話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ3話最新話と感想!味方がいない
被害者面
母を侮辱されたキイラは、コゼットに剣を突き付けます。
それを見たメイドたちが駆け寄ってきました。
涙目で被害者面するコゼットを、メイドたちは優しく撫でて庇います。
血は繋がっていなくても実の妹のように思っているという言葉に、キイラの怒りは収まりません。
コゼットが擦り傷か出血していることに気が付いたメイドたちは、医師の元へ向かうため、キイラに冷たい視線を向けてその場を立ち去ります。
去り際にキイラを見つめ、コゼットはまたニヤリと笑いました。
母を侮辱する人々
大公が仕事部屋で一人作業をしています。
しかし集中することが出来ず、頭に浮かぶのは元妃との記憶です。
元妃は、もし自分に子供が生まれたら、男ならクリスティア、女ならコゼットと名付けようと言っていたのでした。
幸せそうに微笑む元妃の笑顔がコゼットと重なります。
扉がノックされ、キイラが入ってきました。
緊張しながらも嬉しそうに入って来たキイラに対し、今日の出来事について話します。
コゼットが気に入らない気持ちはわかるが、もう少し考えて行動しろと叱責され、キイラは母が侮辱されたのだと訴えました。
姦通して出来た子だと言われたと伝えますが、大公はその侮辱が真実かはのちに明らかになると冷たく言い放ちます。
その言葉が信じられず、キイラは思わずキョトンとします。
すべて奪われる
大公の部屋から帰る途中、キイラは母との記憶を思い出します。
幼い自分の頬に手を当て、顔を上げて堂々と生きなさいと言ってくれた母の言葉に、思わず泣き崩れてしまいました。
これまで娘として努力を重ねてきた自分がなぜ疑われるのか、また自分だけでなく母のことも疑うような発言をされたことがショックでたまりません。
涙を流していると、後ろからコゼットが話しかけてきました。
泣いていることに気が付いたコゼットは、満足そうに微笑みます。
離れにいるはずのコゼットがここで何をしているのか尋ねると、直系の子孫が本邸を利用する決まりに従い、今日からキイラと同じ3階を使うことになったのだと返されました。
その言葉を聞き、直系の子孫はこの自分だと取り乱すキイラを見て、コゼットは楽しそうにおなかを抱えて笑います。
キイラのすべてをゆっくり奪ってあげると囁き、キイラの元を去って行ったのでした。
実は私が本物だった3話感想
コゼットがゆっくりと周りを味方につけていきます!
騙されやすいメイドたちは、また騙されていました。
キイラがこれまでとても短気だったのならわかりますが、そうではないのなら何かがあったと捉える方が普通です。
明らかにキイラを嫌う態度のメイドたちに、とても腹が立ちます!
大公ももはや父ではありませんね。
キイラの母のことをとても嫌っていたのでしょうか。
キイラへの態度は娘に対する態度とは思えませんし、姦通を否定しないのは亡くなった妻に対する言葉でもありません!
キイラはなぜそこまでこの男に執着してしまうのでしょうか。
早く気持ちを断ち切った方が幸せになれるのにと思ってしまいます。
はやくキイラの味方だと言える人が出てきてほしいです!
実は私が本物だったネタバレ3話最新話と感想!味方がいないまとめ
今回は、「実は私が本物だった」3話のネタバレと感想を紹介しました!
着々と身を固めていくコゼットに対し、キイラはコゼットの策略にはまりどんどん辛い立場に追い込まれます。
全てを奪う発言をされたキイラは、どうやって対抗していくのでしょうか。