「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
コゼットが徐々に地位を上げていく中、キイラは淡々と騎士団団長としての務めを果たします。
しかしその真面目な態度が裏目に出てしまうのでした。
実は私が本物だった4話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ4話最新話と感想!メイドの裏切り
団長になる特権
北部地域の魔獣について戦略を相談するため、騎士団の副団長がキイラの部屋を訪れます。
副団長の提案は、皇帝が大切にしている遺跡を傷つけてしまう恐れがありました。
しかし別の案では騎士たちの安全が守れません。
自分の案を推す副団長に対し、キイラは机を叩きじっと見つめて黙らせます。
その様子を外から見ていたメイドたちは、偉そうだと陰口を言い始めました。
パルビス家の子孫は、代々18歳になったら4年間団長を務める伝統があるのです。
入団試験も受けずに座につけるため、これまでは権限のほとんどが副団長にありました。
しかしキイラは団長として騎士団に意見を通すので、メイドたちはそれが気に入らないのです。
陰口
メイドたちの陰口は止まらず、気が昂ったあるメイドは、偽物のくせにと大きな声で言い捨てます。
まだ決まってないと言う他のメイドに対し、顔を見ればわかると返し、判明したらゴミのように踏み潰すとまで言ってしまいました。
後ろでメイドたちの会話を聞いていたキイラは、聞き捨てならないと声をかけます。
暴言を吐いたミナというメイドは、間違ったことを言ったつもりはないと答え、実の娘でもないと言い返しました。
キイラはそのメイドの頬を叩きます。
自分はまだ無礼なメイドに罰を与えることができると言い放ち、警備兵を呼びました。
庭でミナが罰を受け、苦しげな声を出しています。
コゼットが現れ残酷すぎると止めようとしますが、貴族社会で階級は大切なのだと返し、罰を続けました。
重罰の理由
大公が帰宅し迎えようとすると、コゼットが走り寄り、キイラが自分のメイドを追い出そうとすると涙を流します。
無礼を働かれたから妥当な罰を与えたと説明すると、それでも100回も打って追い出すのは酷すぎると訴えました。
大公はやりとりを聞き、そこまでの重罰を与えた理由は何かと訪ねます。
キイラは自分を侮辱する発言をしたと返し、何を言ったかは一緒にいたメイドが証言するだろうと言いました。
メイドたちが連れてこられ、震えながら口を開きます。
ミナはキイラに冷たくされ、世話をするのが大変だと言ったのだと証言しました。
事実とはあまりにも異なる証言に慌てるキイラを見て、コゼットは微笑みます。
実は私が本物だった4話感想
メイドに罰を与えたキイラは、メイドの仲間たちに裏切られてしまいました!
罰を受けたメイドは、罰を与えられるのに妥当な暴言を吐いていたと思います。
仮にも自分が仕える相手に、どうして真っ向から反抗したのでしょうか。
100回はやり過ぎだとは思いますが、なんらかの罰が与えられることはわかっていたはずです!
そう強気な態度に出れることが不思議ですね。
ここまでメイドたちとの関係が悪いと、これまでせめて普通の関係を築けなかったキイラにも非があるように思ってしまいます。
信頼関係のあるメイドはいないのでしょうか。
父から愛されることばかり考えて、周りの人々を疎かにしてしまっていたのかもしれません!
最後に不気味に笑っていたコゼットは恐ろしく、相変わらず怖い女でした。
徐々に追い詰められるキイラが、可哀想で哀れで仕方ありません!
実は私が本物だったネタバレ4話最新話と感想!メイドの裏切りまとめ
今回は、「実は私が本物だった」4話のネタバレと感想を紹介しました!
メイドたちに裏切られ、意味もなく重罰を与えたことになってしまったキイラ。
少しずつ立場が悪くなっていきますが、うまく乗り切れるのか、次の展開も楽しみです!