「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」51話のネタバレと感想をまとめてみました!
キイラを嵌めようとして逆に嵌められてしまったコゼット。
エミリーは初めからコゼットの味方ではありませんでした!
目次
実は私が本物だったネタバレ51話最新話と感想!キイラの大勝利
エミリーとの約束
エミリーはコゼットに庭で言い寄られたあの日、キイラに報告をしに来ていました。
庭園でドレスのカタログを見ていたら本当にコゼットが接近してきて、週末衣装室に行こうと誘ってきたのだと報告します。
すべてキイラの言う通りだと興奮するエミリーに、ただの直感だとキイラは笑みを浮かべました。
コゼットは転生前も、相手の欲望をエサにして味方につけることを繰り返していため、キイラにとっては予想通りの行動です。
衣装室へ行くことを許可する代わりに、他のメイドには内緒でコゼットを慕うふりをして、しっかり監視するよう指示します。
罪悪感を抱いている様子のエミリーの手首にブレスレットをつけ、信じていると囁きました。
怒る大叔母様
作戦が終わった今、すべてを説明されたロゼは驚き酷いと批難しますが、エミリーは裏切るわけがないと返します。
その横ではエミリーと大叔母様がふたりでお茶をしており、コゼットにはきちんと謝ってもらったのかと聞かれました。
コゼットはあれから姿を見せておらず、過ちを犯したのに隠れていることが、大叔母様は気に入らないようです。
ベアトリーチェの精霊石について言っていたこともふたりは気になっており、バインベルク伯爵の入れ知恵だろうと話します。
大叔母様は理解できないとため息をつき、そもそも精霊石は精霊との契約を証明するためのものだと呆れた様子を隠しません。
キイラはコゼットの目的が自分ではないことを知っているので、精霊石を破壊しようとしている可能性を想像してゾッとしました。
頼りになる味方
バインベルク伯爵が何を企んでいるのか突き止める必要があると話す大叔母様に、コゼットも騙されているかもしれないと返します。
しかし昨夜の様子からそれは内と否定し、がっかりしたと吐き捨てるように言いました。
キイラに悪さをしないか心配だとまで言ってくれるのを聞き、薄く笑みを浮かべます。
余裕のキイラは大叔母様に、対策も考えているし、心配しなくても頼もしい見方がいるから大丈夫だと返しました。
少し前、キイラはエレズショアと久しぶりに再会していました。
スキャンダルが出た時のことを思い出し楽しそうに笑うキイラを見て、エレズショアは不思議そうな表情を浮かべます。
実は私が本物だった51話感想
キイラはコゼットを嵌め返したことで、余裕をもって過ごしています。
大叔母様はコゼットに対してがっかりしたようで、キイラの作戦勝ちです!
エミリーのキイラに対する忠誠心は強く、一度もコゼット側についていなかったことがわかりました!
ブレスレットもキイラがプレゼントしたものだったのですね。
しっかり役目を果たしたエミリーは、キイラにとってロゼと同じくらい頼もしい味方になったでしょう!
コゼットは悔しさや怒りから、謝ることもせず部屋に引きこもっているようです。
いい子を演じるのが上手なコゼットは、素直なふりをしてきちんと謝る姿を見せるかと思っていたので意外です!
大叔母様からの信頼や気遣いを失ってしまい、完全にキイラの味方のようなので、これだけでも来た価値がありますね!
キイラはなぜエレズショアと会っていたのでしょうか。
エミリーのことと言い、キイラは意外と計画立てて戦略的に動いていたようです。
転生前の状況に比べて、とてもキイラに良い雰囲気でことが進んでいる気がします!
実は私が本物だったネタバレ51話最新話と感想!キイラの大勝利まとめ
今回は、「実は私が本物だった」51話のネタバレと感想を紹介しました!
大叔母様を味方につけたキイラ。
コゼットが屋敷に来た本当の目的は何なのか、今後の展開が気になります!